2017年07月10日
髭とバスケットと私③
高校はバスケの思い出しかない
といったら大袈裟だけどひたすらバスケに没頭した
朝練に行き、授業後の練習に行き、週末は朝練に行き、普通の練習に行き、夕方5時から6時は体育館の片面があくのでまたシュート練習をした。
家に帰ったら家の前でドリブルの練習をしてリングのない街灯の下でボールを上に放った。
その頃の僕を支えてたのはやはりこの曲だった
じゃなくて
その頃の僕を支えてたのはやはりこの漫画だった

何より14巻、神宗一郎の
「あいつは内に秘めた闘志と綺麗なシュートフォームを持っていた」


というページを穴が開くほど見た。
ちなみに高校に入学して7号球に変わってからシュートが全然届かなくて苦労した。
3Pシューターの先輩に教えを乞うた。
「シュート打つ時、息止めます?」
今考えるとなんかおかしい質問だがあの時は必死だったのだ。
とにかくひたすら打ち続けてどうにか届くようになった。
3Pシュートをどれだけ打ったかわからない。
朝練の時間は限られている。
8時前に学校に着いて授業前の短時間に3Pを打ち続ける。
5分で25本決めるのを目標にして25分間 打っては取って取っては打ってを繰り返す
これだけ打っていればさぞ試合中に決まっただろうと思われるかもしれないが
そうは問屋が卸さない
練習と試合は別物
というより試合で打てるような練習をしていなかった
それに気づいたのは大分経ってからの事
練習でやみくもがむしゃらに打っていた僕は試合では練習のシュート力を生かすことができず
「あいつは練習では入るけど試合ではなかなか入らない」
と思われていたに違いない。
ただただ過去の話を書き連ねても読んでいる皆様には面白くないと思うので過去の経験から若い子たちへのアドバイスも書いていこうと思う。
ただがむしゃらに練習をやることも大切ではあるが試合のための練習をしなくてはいけない。
パスをもらってからシュートを打つ練習、パスを出してくれる人がいないならパスを受ける動きをしてシュートを打つ。
パスが来る方向に自分のチームメイトをイメージしてパスをもらう動きをしてシュートを打つ。
フェイントをしてディフェンスを交わしてジャンプシュートを打つ。
これだけで大分変ってくる
当たり前でしょ、って思うバスケサラブレッドな子たちもたくさんいると思うけどどんくさかったおじさんをいじめないでね。
とにかく練習は試合のためのもの。
練習していることが試合に生かせないなら練習を見直さなくてはいけない。
基礎を大切に、試合での動きを考えながら練習する。
そう、考える
これが何よりも一番大事な事。
その一番大事なことを僕は完全に無視してひたすらがむしゃらにドリブルをし、シュートをし、筋トレをして
考えることをしなかった。
いや、何かしらは考えていたとは思う。
でもまったくもって考える力、量が足りなかった。
ということでバスケ初心者への今回の基礎的なアドバイス
★試合での動きに繋がる練習をする
★頭を使う。考える。
馬鹿にされそうなちっぽけなアドバイスですが毎日バスケで悩んでいた昔の僕みたいな、まだ試合で活躍できない、でも可能性無限大の若いあなたへ届くことを祈ってます。
ではまた。
髭とバスケットと私~番外編~
といったら大袈裟だけどひたすらバスケに没頭した
朝練に行き、授業後の練習に行き、週末は朝練に行き、普通の練習に行き、夕方5時から6時は体育館の片面があくのでまたシュート練習をした。
家に帰ったら家の前でドリブルの練習をしてリングのない街灯の下でボールを上に放った。
その頃の僕を支えてたのはやはりこの曲だった
じゃなくて
その頃の僕を支えてたのはやはりこの漫画だった

何より14巻、神宗一郎の
「あいつは内に秘めた闘志と綺麗なシュートフォームを持っていた」


というページを穴が開くほど見た。
ちなみに高校に入学して7号球に変わってからシュートが全然届かなくて苦労した。
3Pシューターの先輩に教えを乞うた。
「シュート打つ時、息止めます?」
今考えるとなんかおかしい質問だがあの時は必死だったのだ。
とにかくひたすら打ち続けてどうにか届くようになった。
3Pシュートをどれだけ打ったかわからない。
朝練の時間は限られている。
8時前に学校に着いて授業前の短時間に3Pを打ち続ける。
5分で25本決めるのを目標にして25分間 打っては取って取っては打ってを繰り返す
これだけ打っていればさぞ試合中に決まっただろうと思われるかもしれないが
そうは問屋が卸さない
練習と試合は別物
というより試合で打てるような練習をしていなかった
それに気づいたのは大分経ってからの事
練習でやみくもがむしゃらに打っていた僕は試合では練習のシュート力を生かすことができず
「あいつは練習では入るけど試合ではなかなか入らない」
と思われていたに違いない。
ただただ過去の話を書き連ねても読んでいる皆様には面白くないと思うので過去の経験から若い子たちへのアドバイスも書いていこうと思う。
ただがむしゃらに練習をやることも大切ではあるが試合のための練習をしなくてはいけない。
パスをもらってからシュートを打つ練習、パスを出してくれる人がいないならパスを受ける動きをしてシュートを打つ。
パスが来る方向に自分のチームメイトをイメージしてパスをもらう動きをしてシュートを打つ。
フェイントをしてディフェンスを交わしてジャンプシュートを打つ。
これだけで大分変ってくる
当たり前でしょ、って思うバスケサラブレッドな子たちもたくさんいると思うけどどんくさかったおじさんをいじめないでね。
とにかく練習は試合のためのもの。
練習していることが試合に生かせないなら練習を見直さなくてはいけない。
基礎を大切に、試合での動きを考えながら練習する。
そう、考える
これが何よりも一番大事な事。
その一番大事なことを僕は完全に無視してひたすらがむしゃらにドリブルをし、シュートをし、筋トレをして
考えることをしなかった。
いや、何かしらは考えていたとは思う。
でもまったくもって考える力、量が足りなかった。
ということでバスケ初心者への今回の基礎的なアドバイス
★試合での動きに繋がる練習をする
★頭を使う。考える。
馬鹿にされそうなちっぽけなアドバイスですが毎日バスケで悩んでいた昔の僕みたいな、まだ試合で活躍できない、でも可能性無限大の若いあなたへ届くことを祈ってます。
ではまた。
髭とバスケットと私~番外編~
Posted by renga at 16:49
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