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Posted by TI-DA at

2022年09月04日

人生初のファッション誌




中学生の頃、背伸びしてドキドキして購入した人生初のファッション誌



表紙が外れてしまった今も大事に保管している。



昔の記憶を頼りにネットで発見した表紙画像。



今見て初めて気づいたけど反町隆史さんが4人。



なぜか別人が4人並んでいると勝手に思っていた。そこまで気にしていなかったからかもしれない。



ちなみにページ中にはまだ読者モデル的に写っているムラジュンこと村上淳さんの姿も。







Good enoughの激レアTを着ていますね。



insaneのデッキ、今欲しい。


このあたりのページを何度も見ていて刺激をもらっていました。





左角のお兄さんのスニーカーコレクションにドキドキわくわく。


これを見てスニーカーへの憧れが増したと思う。


スタイルごとにアイテムを掲載したこのページも大好き。


古着アメカジスタイル




スケーター&クラブ 緑色のEWINGはいつ見てもドキドキする。


AIRWALK ENIGMA, VANS, CROSSCOLORSのハット, GAPのボーダーロングスリーブT
STUSSYの8BALL, Good EnoughのCAP, AJ1....かっこいいもののオンパレード 





リーバイスの広告も懐かしい。


これを見て足が長く見えるという510を買ったけどそもそも身長が低くてどうしようもなかった。





このページも大好きでした。


刺激を受けて自分でアクセも作ったりしたけどそれを身に着ける度胸がなかったあの頃。





チャンピオンのリストバンドとヘッドバンドも懐かしい。


ド田舎離島のスポーツ店に入荷した日にはみんな買っていました。


今でもたまに引っ張り出して見るMY原点の一冊。


今見直しても昔気づかなかった部分、読んでいなかった記事などがあって意外と楽しめる。


この一冊で友達とあーだこーだ数時間過ごせそう。


今度そんな集まりを開いてもいいかも。


昔のお気に入りの雑誌を1冊持ち寄ってだらだら過ごすday.


ちなみにstussyについて調べるために大量に購入した昔の雑誌の過半数は断捨離熱が加速して手放しました。


100枚近くあったstussy Tも厳選して20枚程に落ち着いています。激レアTはありませんが。


かなり久しぶりのブログアップですが見に来ていただいている皆様がいらっしゃるようで感謝です。


ありがとうございます。


またその時のノリとテンションで書きたいと思います。







  


Posted by renga at 08:24FASHION雑誌

2021年06月10日

stussy調査 on street Jack



大変ご無沙汰しております。

ここ数回のブログの始まりの言葉が決まってこれになっております。

stussyを調べるためにコツコツ買い続けたstreet Jackがいつの間にか本棚を占領。

整理をするためにもちょっとまとめてみようと思います。

まず、今持っている量はこんな感じ。



かぶっている号を合わせると約61冊。

並べていて腰が痛くなりました。

雑誌はかさばるし重いし部屋を占拠するので保管しておくのが大変。

と言いながら他にもBoonやGet on, cool trans, popeye, hotdog, ollie, SLIDE, Vintage archive本などなどもあり…。

思い切って断捨離できたらどれほどすっきりするだろうか。

さておき、本題に入ります。

いろいろとstussy特集号を買っている間に創刊号が欲しくなり購入。

1997年6月号



AIR JORDAN12の白赤。

私もバスケで履いていました。

表紙をめくるとポケベルの広告がありキュンとします。

お次はこちら。間がだいぶ空いておりますが1998年12月号。



これはもう表紙にでかでかとステューシーとあるので即購入。

と、ここから各年ずつのセットで見ていきます。

1999年 1,2,3,5,6,7,11月



購入する時はまず表紙にステューシーの文字があるかないかを見て決めてます。

安かったら買う場合も多々。

今から20年も前の雑誌なので現存数も少ないでしょうしリサイクルに出される可能性のほうが高いですからね。

今後見つけられるかどうか。

2000年 3,4,7,10,11月



2001年 1,3,4,5,6,7,12月



2002年と2003年はコンプリートしているうえに広末涼子さんの号は2冊あります。





2004年 1,2,3,4,12月



2005年 2,3,4,5,8,9月



2006年はこちらの1冊のみになります。



2005年からはsmart特別編集mook本が創刊されたのでここまでで良いかと。

今後は少しずつ年代毎にページをめくってそこからわかることをまとめていきたいと思いますが

いつのことになることやら。

また始まりの言葉が同じにならないように出来たらいいなと

思ったり思わなかったり。

とりあえず1997年から2005年までのstreet Jackをコンプリートしたいという欲望が。



ちょっと前にtwitterのアカウント作成して4年になりましたとの通知が来たので

それを記念してアカウント削除しました(V)o¥o(V)ピース

  


Posted by renga at 16:12FASHIONSTUSSY

2021年02月23日

stussy それは90sじゃないんじゃないのかい (追記有)



大変ご無沙汰しております。

久しぶりにゆっくりとした休日の朝。

先日、一日のスタートを自分の大好きなことで始める、というアイディアをいただいたので実践中。

目覚めてすぐにNewYorkに関する雑誌を読んだり、バスケの雑誌を読んだり。

今日は久しぶりに古雑誌を開いてstussyの記事をあれやこれやと見ておりました。

好きなことをすると時が過ぎるのがあっという間で、

あぁもうこんな時間か、しまったなぁと思ったり。

好きなことをしているからいいはずなのになんとわがままというか強欲というか。

さておき、以前も書きましたが今でもちょくちょくグレータグ(銀タグ)が90年代として紹介されていて

フリマサイト、オークションサイト等で90年代の記載があったりするので

またちょっと色々と。

まずはこちら。



こちらの左上のTシャツ。



同じデザインですが違うタグが付いております。

一方はグレータグ、もう一方は紺地赤丸サイズタグ(私の勝手な呼称です。)

このページは2000年11月のstreet Jackから



そしてこちら

WtapsコラボのディスコテックT



こちらも紺地の赤丸サイズタグがついています



2000年10月のstreet Jackの記事です。

ちなみに別ページにはグレータグがついているTシャツもあります。

ディスコテック again.



こちらの記事はstreet Jack 2001年1月より。

どちらもグレータグがついております。

ちなみに私が所有しているこれもグレータグ



上記のとおり2000年にはグレータグと紺地赤丸サイズタグが使われています。

しかし1999年の紙面ではグレータグは今のところ確認できておりません。

デザインが2000年のものでも紺地赤丸サイズタグが使われていることもあるため

必ずしもそれが90年代とは言えなかったりもします。

やはりデザインで決定づけるのが一番かと。

そう考えると古雑誌等の資料はとても役に立ちます(たまに誤った記載もありますが)

ではまた。

(追記)

2000年9月 street jackに銀タグ(グレータグ)が2000年新ロゴタグとして紹介されていました。
これで間違いなく2000年に入ってからのタグであることが確定したかと思われます。








  


Posted by renga at 10:28FASHIONSTUSSY

2020年07月16日

はたしてstussyの銀タグ(グレータグ)は90sなのか?



おはようございます。

昨日は早めに寝て今日は5時起きて朝から写真を撮っていました。

そんなこと言うと朝日を撮りに行ったかのように思われるかもしれません。

撮ってたのはもちろんこれです。



昨夜はこの4冊について, と書きましたが



以前紹介した2冊も併せて

さらにはGETONも追加して



こちらの10冊を参考にしていきたいと思います。



題名に書きました通り果たして銀タグ(グレータグ)は90sなのかどうか、ということに焦点を当てつつ

1998年5,7,8,9月号のGETON

1998年12月,1999年2,3,7,11月, 2000年3月のstreet Jack

の一部を切り取って紹介させていただきます。

とはいえど、今回あまり参考になっていない号ははずしてます。

画像には年月日と誌名を入れています。

ということでまずこちら。 98年5月号GETONで97年と紹介されている赤青タグ(バータグ、3色タグ)



かと思いきや98年9月号では新作タグと紹介されています。同じくGETONです。



そして同じページ、というかこちらは表紙を開いて1p目のビロンと伸びる長いプレゼント応募ページなのですが

そこにこのタグも紹介されております。サイズを赤丸で囲ったタグ。



2種ある新作タグのうち」と説明されています。

という点を踏まえて同号のページを進めていくとこんな表が出てきました。



初めに新作タグと紹介されていたのにこのページでは97年に登場と。

そして赤丸サイズ囲みタグに関しては1~2年程前から現行の紺タグに移行の表記。

あれ?どういうこと?

こういうこともあるので誌面の内容を丸々信じてはいけないのかもしれません。

1号戻って98年8月号



もうこの赤丸サイズ囲みタグは98年でいいのか。。。

5月に97年と紹介されている赤青タグに関しては97年の誌面で確認したいところ。

しかし97年の雑誌にstussyが特集されているかをまず探さないといけません。

Tシャツなどが数点誌面に出てくる可能性はありますのでそこは根気よく調べます。

ちなみに98年8月号



GETONの文字の下にSTUSSYの文字がでかでかと鎮座。

しかもその下にはGETONと同じくらいのサイズで夏の爆買い文字。

よほど数ページに渡って特集されているのだろうと鼻息荒くページを開くと

あれれ?これで終わり?のまさかの3ページでした。

プレゼント応募ページを合わせると5ページ分ではありますがちょっと残念。

それよりは次の9月号が表紙のど真ん中にShawnフォントがくるので間違いない量(約29ページ)です。

お次は99年3月のstreet Jackより



相変わらず出てくるのはこのタイプです。

そしてここでもまた新タグとして紹介。

しかしまぁもうすでに98年には出ているので新タグではない、と言いたいところでしたがこちらはちょっと様子が違う。

99年からはこのタグに透かしという偽物防止対策が取られているようです。

ちなみに私が持っている同タグの物には透かしはありません。



透かしタグが付いている現物も手に入れて比較したいところです。

次はstreet Jack 99年7月号より



99年SSのTシャツ群。

タグはやっぱりこちら。このラジカセプリント最高にかっこいいですね。欲しい。



そしてstreet Jack 99年11月 秋冬の新作の中でのTシャツ



ご覧の通り、赤丸サイズ囲みタグ(と私が勝手に呼んでます。)



なかなか銀タグ(グレータグ)が出てきませんね。

ということで年をまたいでstreet Jack 2000年3月号



目を凝らして見てもやはりあのタグ。

同じ誌面でこちらのほうがわかりやすいです。



ということで一度も銀タグ(グレータグ)は出てきませんでした。

こうなってくるとフリマサイト等でこれらのタグのついているstussyのアイテム
(画像上部の年数は私が確認したアイテム等をもとに予測)







を90sとして販売するのはいよいよ怪しくなってきたかと。

90年代が流行っているからと言っても猫も杓子も90sって書いちゃいかんと40代おっさん思いまっす。

とりあえずあとは2000年の他の誌面で銀タグ(グレータグ)が出てくるのを確認するのみか。

なんでこんなことに躍起になっているのでしょう。私。

単純に疑問を疑問のままにしたくないだけではありますが。

ということでkeep on rolling baby.

あ、そうそう。

以前こちらの記事でShawn氏がtrade showにHanesの黒ボディーに白いロゴをプリントして持ってって1000枚売れたという話を書きましたが、

もしかしてこれ?



でもタグはstussyのが付いていますね。

どうなんでしょう。

こういう風に昔のファッション誌からは素敵な情報や写真が出てくるので見ていてワクワクです。

あの頃、編集に携わった皆様に感謝感謝。ありがとうございます。

そして古い雑誌をしっかり保存してくれていたた方々に感謝です。

ネット上で情報が溢れる世の中ですが意外と見つからない情報もあったりするので雑誌様様。

さて、今日は久しぶりのskate parkに行く予定をしておりますので先日買ったvans authenticをカスタムしてのぞみます。

いつも長駄文をお読みいただきありがとうございます。

SNSでのシェア大歓迎です☺



  


Posted by renga at 10:17FASHIONSTUSSY

2020年07月13日

タグに違和感 stussy と大先輩より授かったスクラップファイル



こんばんわ。

今日は断捨離のため某所へ。

そしてそこで見つけた怪しいstussyらしきTシャツ。

Stussyのタグらしいものがついて、Stussyのストックロゴがプリントはされていますがなんとなく違和感がある。

値段は900円。

ちょうどそこの500円券を持っていたので資料として+400円を払い購入。

そのタグがこの中のいずれかです。




これで一発で分かればStussyマスターです。

といって全部だったらごめんなさい。

私の中ではこの中で1つだけが怪しいと思っています。

全部だったらもう調査をやめたくなるかもしれません。

いや、さらに拍車がかかるかも。

裏がこちら




微妙な違いがあるのですが。。。

拡大していきます。

まずこちら。

先日も紹介しました左上の数字が5桁のタイプ。




次はこちら。同じくMサイズ。




そして比較対象物としてちょっと良くないかもしれませんがLarge




この中で私が怪しいと思って購入してきたのはこちらでした。




なんとなくパッと見て何かがおかしいと思ったんです。

裏の拡大はこちら










真ん中が私が怪しいと思っているものになります。

ただ、見比べていると左上の数字が5桁の物も怪しく見えてきました。

そもそも5桁なんてないんじゃないかと思い始めたりして。

本当に微々たる違いなんですが私が怪しいと思っているものは裏の30℃の文字が若干小さいです。

リンクしたSも上部分の丸みがほかの物に比べて鋭角になっているように思います。

材質に違いがあるのかと思いましたが、目を閉じてシャッフルして何度も触り一つを選びましたが、

それは「怪しいと思うもの」ではありませんでした。

初めは若干、他と比べてすべすべしていてやや柔らかめかと思ったのですがどうやらそうでもないようです。

表で見てみると「怪しいと思われるもの」のサイズ表記がちょっとファニーな形です。




なんとなくshawnフォントを演出しようとしているのか。

Mも真ん中が切れておりUは右側の縦線が長いです。

さてはて、真実はいかに。

難しい。

でも面白い。

ちなみに今日は那覇、浮島通りの老舗古着屋FISHBOWLにお邪魔してきました。

といいますのは、私がStussyについて調べているのを知ったオーナーが

「昔の切り抜きが入ったファイル、お店にあるから時間あるとき回っておいで」

とおっしゃってくれまして、飛んでいったわけです。

こちらがオーナー大先輩 手に持っているのが昔の雑誌のStussy記事が入ったファイル




ほんととてもやさしい気のいい兄貴なんです。

「持ってっていいよー。」と。 

大切にさせていただきますm(__)m

このお方、学生時代はアメリカで過ごしているので英語ペラペラ。

そしてその頃の日本はといえばVINTAGE狂騒時代。

頻繁にアメリカに買い付けに行っていたので店内はおもしろいものがあちらこちらにあります。

今日目に入ったのは







沖縄で絶対着る機会がいないやつです。

「どうしたんですかこれ?」と尋ねると

「あぁ、なんか家から出てきたから持ってきた」




どんな家なんですか。

お店の天井にはかわいい子たちがぶら下がっています。




懐かしの、日本の気候では溶けると有名なYODAやジャバザハットなどなど

沖縄にお住まいの方でまだ行ったことない方、本土の方も是非沖縄にお越しの際はFISHBOWLへ!!

FISHBOWL instagram: fishbowl1997



浮島通りといえば入り口にはSTUSSY沖縄CHAPTがあります。

ということでもちろんお邪魔してまいりました。

今回も買い物できずにすみません。

頑張って嫁ぎます。じゃなくて稼ぎます。

いやその前に就職します。

で、知り得た情報。

smartの特別編集STUSSY、数年前から発行されていないんですね。2017年まででしょうか。

残念。

何はともあれ、今日は先輩から授かったstussy スクラップファイルを肴に酒を。

と思いましたが買い忘れたので潔く寝ます。

夜はめっぽう弱いんです。

朝が昔から強いんです。

中学時代の友達にはおじいって言われてました。

ではまた。

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Posted by renga at 23:09FASHIONSTUSSY

2020年07月11日

続 stussyのタグ左上にある数字の意味

Happy Saturday

沖縄快晴いい天気フェス日和。

昨日は前職場の在職中、退職済みの皆様と乾杯。

皆様自分の場所で一生懸命仕事をしている感じがとても刺激的でした。

ということで私もstussyについて一生懸命調べていきます(就職しろ)

さて、昨日タグ左上の数字についていろいろと考察して不時着した旨twitterでつぶやいたところ

やはり生産年月日説が有力であるご意見を多数いただきました。(アドバイス、コメントありがとうございました!)

その内容から考えられるのは

ボディーは先に作られているからデザインが2000年に発表されたものでも1099で99年ということはあり得る。

ということ。

工場にサイズごとに無地ボディーがストックされていて古いタグの物も混ざっており

一つのデザインに対して3つの異なるタグが付くということも起こりえる。

THEアメリカン雑さ加減。

否定ではありません。アメリカ製のそういうところが好き

ただ、まだ断定はできないのと、

やはりこのように







03201と5桁も出てきたりするので

油断なりません。

油断?

ちなみにこのタグはSTUSSY TOON MANIA / VISUAL UPARMORED

のプリントが左袖に入っております。




同じプリントで銀タグ(グレータグ)もあり。

また、この9000や4000のような番号は未解決となります。







初めの2桁は月ではないのではないかという考えもじわり。

あとは下二桁を年と考えたときに例えば2003年とされているデザインに対して01のタグが付いている










となると1年ならまだしも2年は空きすぎていないか、と考えたり。




2008から2010に使われているタグに下二桁06があると




2年前からこのボディー自体作られていたのかと疑問が浮かび上がったり。

結果、今日も不時着感否めない。。。どすーん。

まだまだこのタグの数字については引き続き調査が必要のようです。

あぁ楽しい。

すでにstussy玄人の皆様の中には答えをご存じの方々もたくさんいらっしゃるかと思いますが

宝は自分で掘るからこそ面白いので「ばーかばーか」なんて思わず温かい眼差しでそっと見守っていてくれるとギガント嬉しす。




ではまた。

昨日の内容はこちらから→(V)o¥o(V)

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Posted by renga at 13:21FASHIONSTUSSY

2020年07月10日

stussyのタグ左上にある数字の意味



おはようございます。

いつもこの時期になるとビーチフェスを楽しんでおりましたが今年はさすがに開催されず仕方なし。

来年は開催されることを祈っております。

今日は前々から気になっていたstussyのタグの左上にある4桁の数字について考察していきたいと思います。

まずはこちらのデザイン




タグは




数字は1099

これなんですが、はじめ見たときにこれはもしかしたら生産年月日なのではなかろうかと考えたわけです。

アメリカだと表記が日/月/年という並びが一般的のようなのでここでは月/年で10月1999年の1099ですね。

でもそんなこと言うと私がずっと認めていなかった銀タグ(グレータグ)90s説を覆すことになります。

今のところ99年の春夏までは銀タグは確認できておりませんがこの表記が1999年10月だとしたら

1999年の秋冬ということで可能性は無きにしも非ず。

こちらも同じく1099







こういう小さく細かいデザイン好きです。

乗り物系デザインだけ集める、ってのもありですね。

次はCUSTOMADEのこちら




タグがこれ




0201なので2001年2月、と仮定する。

CUSTOMADEは2001年からという情報もあるのでそれとも合致する。

次は白タグいきます




こういう風に無理やりぐにゃりとやらないと見えないことも多々。

数字は1094です。

白タグは94年でも確認できているのでこれまた合致。

ほらいよいよなんだかちょっとつながってきたのではないか。

次いきます。

このデザインも秀逸です。AF1パロディ




についているタグ




9000

なるほど。2000年90月か。

2000年は2000年問題とかいいろいろ言われてたからバグって90月なんてあったのかもしれないですね。

ふー。

即、暗礁に乗り上げました。ザザーン。

次はこちら




4000…

うんうん。2000年40月ね。あほー。




これは







赤字で0706

2006年7月?

いやこのタグは




のはずなので違う。

2006年はこれ




あと極めつけ




タグを無理やりムニュっとしてかろうじて01の数字が見えますが




こちらはCHAZのCUSTOMADE、2003年のようですので合致せず。




ということで残念ながらこの4桁の数字は月日ではない様子。。。

これが分かれば一気にいろいろ解決すると思いましたがそう甘くはないですね。

だからこそ面白い。

あぁ楽しい。

あと上に出したこちらですが




97の意味として先日ナンバリングからの年代判別の見解から行くと97年か?となってしまいますが

CUSTOMADEでこのタグが付いているので




ナンバリング年代判別方法もこちらには当てはまらない結果になります。

97て何だろう。

昔何かで「人間は普段の生活で脳の能力の3%しか使っていない。残り97%は使われていない」

という話を目にしたことがあり

実際問題それも科学的には証明されていないような怪しい話らしいのですが

若い頃それを信じ切ってインスパイアされちゃった阿呆な私はかっこつけてバスケの練習着の番号を97にしました。

ミラクル起こすつもりで。

お恥ずかしい。

でも嫌いじゃないです。若気の至り。

あの頃は疑うことを知らなかった。

今は疑う事しか知りません。だいぶ擦れちゃいました。

斜に構えすぎてピサの斜塔みたいになってます。

anyway,

もはや左上数字生産年月日説は消え去りましたので別の内容を報告させていただきとうございます。

CUSTOMADEのGOODデザインの一つNEW SLICK FLAVOR







私の所持しているものはこのタグなんですけど




いろいろ見てるとこのタグが付いているのもあり




まぁまぁそれはいいでしょう。私の調査なかでは直近ということになっているのでそうなるでしょうと。

ちなみにこのタグは2003年のCUSTOMADEにも使われております。

しかしながら

なななななんと パパパパパフィー




これがついているものも発見。

また、袖のCUSTOMADEのタグに注目して欲しいのですが




これが多分初期のCUSTOMADEかと思いますが

最近の物は




黒字に白文字の長いタイプ。

smart特別編集 STUSSY 2006 SPRING COLLECTION

2001年のSLICKのCUSTOMADEとして紹介されているボディーにもこれが付いています。

(5デザインのうち1つには銀タグが)

となるとこの白いCUSTOMADEタグはいつの物になるのか。

ネットの情報でCUTOMADEは2001年に始まったと書かれている記事があったけどそれは間違いないのか。

また面白くなってきましたyo!!

ということでこの3種類のタグはやはり時期が重なり合うことがわかりました。

題名とは全く関係ない着地点に不時着。

足ひねりました。

ではまた。

SNSでのシェア大歓迎です☺ありがとうございます☺


  


Posted by renga at 11:31FASHIONSTUSSY

2020年07月08日

Stussyの教科書



こんばんわ。

今日はハローワークへ行ってきました。

さようなら仕事こんにちわ仕事。

私たちはいつまで仕事をし続けるのでしょうか。

いや、嫌いじゃないです。大好きです。

ただ、何をやるか、ですよね。

さておき、今日はSTUSSYについて調べるにあたって私が参考とした雑誌類を紹介させていただきとうございます。

まずはこちらはもうご存じの方多いかと思います。

おまけ?メイン?付きのsmartの特別編集mook本




2005年からずっと春夏と出されているようですので2005年からの情報はこれから得られます。

中には有名人のコレクション、あるいはcustomade特集があったりととても参考になります。

私はまだコンプリート出来ておりません。コツコツ行きたいと思います。

先日も親愛なる友より2冊いただきまして感涙。

この方がまたすんばらしいアーティストでございまして。最高なんです。

instagram: keitax13 要チェックdeath.

しかしまだ今年の号は出てないですよね?コロナの影響?

すでに出てしまっていたりして。春夏出すにはタイミング遅いですよね。うーむ。出たのか出てないのか。

お次はまずこちらいきましょうか。




我らがBOON、の2014年、2015年号

こちらでは超有名古着雑貨店の店長様の激烈レアなコレクションが掲載されております。

オーマイゴッシュです。

この2冊はまだ比較的手に入れやすく、広末涼子さん表紙はお美しいので是非。

BOONといえば広末涼子さん。ともさかりえさんやPUFFYさんもですが。上げたらキリがない。

次はちょっと古いもの。

古いといっても古いと言ってしまったらその時代を生きていた自分が古い人間みたいになるのでちょっとイヤ

でもまぁ20年前ですものね。

思へば遠くへきたものだ。




90sのSTREET JACK

根こそぎいかれたり、熱愛されたりと忙しいものです。

STUSSY特集でページ多めなので大変助かります。

もちろん雑誌に掲載されている情報は過去のものなので内容のUPDATEが必要かもしれませんが

アイテムが多数掲載されているので大変勉強になります。

あと、前にも紹介させていただきましたがこちら、GETON




この右下のものはもう雑誌のど真ん中にshawnフォントがドカン。

それだけの情報量です。

さすがに中身はちょっと控えさせていただきますがチラリズム







とはいえ私はこの上の段の左下の紺色赤サイズのサイズ表示タグに関してまだ眉唾です。

designed in U.S.Aタグ。いまだに私の中で腑に落ちないタグの一つ。

つづきます。こちらも以前紹介しておりますが昔雑誌から切り取ったstussy特集ページ。

サイズ感からして1つはBOONだと思いますがいつの号かは不明。

残り2つは2000年と2001年物。サイズからしてsmart?と思いましたがやはりわからず。

ちなみに今はsmartがMOOK本を出していますがこの頃の誌面にはあまり見つけられておりません。

若干大人め?なブランドよりだったのかも。

メンノンやFINE BOYS、CHECK MATEまではいかない、BOONやGETON寄り。










いずれオークション等でSTUSSYの特集号を購入してワクワク開いたらこれのいずれか、ってことがあるのでしょう。

次いきます。




これはもうマイケルがベロ出してるだけで買うやつです。もはや表紙だけでいい。

完全最高な1冊。

で、さらにはstussy情報もあるもんだから1石100憶鳥ですね。

日本にShawn Stussy氏を紹介したLEGEND様がinterviewに答えております。

また今はもう休止となってしまいましたがS/doubleについての情報も。全3ページですが貴重な情報です。

お次はSkate誌 SLIDER




この号はDELUXEの特集も組んでおりまして読み応え、抜の群です。

特集ページを物差しで計ると2㎜ですが、9㎜の雑誌の中での話ですからね。ユノラミーン?

とにかく情報欲しくて欲しくて英語の雑誌にも手を出してしまいました。

こういう事になると英文読むのも苦じゃなくなるから不思議なものです。

英語の勉強する場合は興味関心のあるものを読むのがいいというのは本当ですね。インディアン嘘つかない。




かっこいいです。

こんな風に年を重ねたい。

と言ってる時点で多分OUT.

これもページ数にしたらほんの数ページなのですが文字数にしたら結構な量。

とても小さい文字でびっしり書かれてます。

そして英語ですから。目がチカチカすることピカチュウのごとし。

読むのにカロリー使いますのでメイトをそばに置いてたほうがよろしいかと。

そして一先ず今回のトリを飾るのはこちらにしておきます。




こちら35周年を記念して宝島社より出版されておりまして650円+税ですがプレ値がついてしまっております。

これと同じく35周年に出された写真集?といって良いのでしょうか。

写真だけの1冊があります。

是非とも欲しいのですが入手困難。

フリマサイトやオークションでも見たことはありません。

先日浮島通りにあるSTUSSY沖縄店にて店長さんの個人所有物を見させていただいたのですが

見始めると止まらないので数ページ見てお返しいたしました。

また見に行きたいと思います。

その時はちゃんと買い物もしないとですね。

ということで今日はこの辺で。

是非上の教科書?を参考にして探してみてください。

でもこんなこと書いたら争奪戦になりそうだから紹介しなければよかったか。

いやいや情報はシェアするためにありますのです。

分かち合いましょう。

最後にこぼれ話。

stussyとは全く関係ありませんが

今日某所に(といってもタグを見たら一目瞭然ですが)Stussyを探しに行くと。。。

じゃじゃん




ナニコレキモイナンテイワナイデ

私が古着屋rengaを経営していたころの4周年記念Tシャツです。




当時の自分の分はもうテロテロになりかけており再生産も難しいのでどこかで見つけられないかと思っておりましたが

今日捕獲しました!

お店で声を出して喜びました。

その時はアノヒトキモイって言われてても全然OK.

嬉しい。

本当に嬉しい。

手放してくれた方ありがとうございます。

で、気になるお値段は。

じゃじゃじゃん。




YEAH.

日頃の行いがあまりよくなくてもいいことあるもんですね。うそ。超いいことしてる。信号無視なんて絶対しない。

感謝感謝。シエシエ。

ということで今宵はこれまでにいたしとうございます。

SNSでのシェア大歓迎です☺ありがとうございます☺

  


Posted by renga at 22:33FASHIONSTUSSY

2020年07月07日

なぜ 今 STUSSY (改)







おはようございます。

朝5時からStussyの沼で泥遊びしてます40代 現在絶賛無職中。

泥の中に割れビンがないことを祈ります。

さて、なぜ今STUSSYなのか。

もともとずっとSTUSSY沼で楽しく泳いでいる先人たちももちろんたくさんいらっしゃるわけですが

私は最近足を踏み入れたばかりの新参者

リサーチを始めるに至ったストーリーは昨日の記事、友達曰く「アホ過ぎ」よりご覧ください。

さてはて、なぜSTUSSYが面白いのか。

今日はそこにブラックライトをあてていきたいと思います。

まずは言わずもがなですが

①創立者のカリスマ性

創立者Shawn Stussy御大の先見性とその生きざま。

良いものは良いと取り入れていくスタンス。

ジャンルレスな興味関心のふり幅とちらちら感じるPUNKあるいはDIYスピリット

ALA CHAMPFEST MAGAZINE No7(2013)のinterviewでは雑誌について

I pick up anything I see that looks cool (クールだと思ったものは何でも手に取る)

と答えているように雑誌も多くコレクトしているようで日本滞在中は彼曰く世界一の本屋のTSUTAYAで数時間過ごすらしい。

ちなみに好きな雑誌はVanity Fairとのこと。初めから最後まで読むに値する雑誌と。

雑誌好きな私としてもShawn氏のこういうコメントはワクワクします。

とにかくcoolだと思うものに対するアンテナがバリ1億くらいなのでしょう。
※先日バリ3という言葉を使ったら家の人に理解してもらえませんでしたが死語ですか?

②40年の歴史

これまた説明不要。

1980年に生まれて今年で40年。

1996年にShawn氏がStussyを離れた後もずっと新しいことを生み出し続けるブランド力。

今ではSupremeのstreet fashionにおける影響力のほうが強いかもしれませんが。

そもそもNYでStussyのshopをOPENさせたのはShawn StussyとUNION、Supreme創立者のJames Jebbia

二人は当時の互いのガールフレンドとカップル同士で付き合うほどの仲の良さ、

ビジネスのスタンスについてもかなり意気投合していたようです。

Shawn氏のビジネスパートナーFrank Sinatra Jr.とはマンモスマウンテンにてSKI中に運命の?出会い。

CPA(公認会計士)として10年間仕事をしており、Stussyでの仕事と2足のわらじでビジネスをしていたとの話も。

だからこそのこのビジネス手腕なのでしょうか。

しかしながらShawn氏とFrank氏は若干考えが異なっていたご様子。

とにかく他のvintage古着アイテムと比べると比較的若い1980年に始動した後

40年の歴史の中で多くの伝説、デザインを生み出し続けており,その商品群は頑張ればまだどうにか手の届くところにある。

※もちろん非常に困難な物もたくさんありますが。

③アイテム数、デザインの多さ

40年の歴史の中で作られ続けてきた名品の数々

ブランドやアーティストとのコラボレーション

Tom Tom, Bob Marley, モノグラム、シャネルロゴ...とにかく上げたらキリがない膨大なデザイン。

ハイブランドのパロディもStussyが初めてという話もありますね。

Polo Sportsからインスパイアされたと言われているStussy Sportsなどもそれだけ集めたくなってしまいます。

タグも変わり続けて、そこはもう古着好きのコレクト心を完全に鷲掴み。

まんまと私も頭をがっしり捕まえられております。

ちなみにどうでもいい情報ですが私の頭のてっぺん真ん中は凹んでいて

ハート型あるいはお尻型になっているので丸坊主はあまりしたくありません。

なんでこんな頭の形になってしまったのでしょうか。

子供に「なんでお父さんの頭は凹んでるの?」と言われます。

お母さん教えて。

④アーティストコラボ、ブランドコラボ

stussyはとにかくコラボが多いのも魅力の一つ。

有名アーティストとのコラボやNIKEやNB、VANSなどと枚挙にいとまがない有名ブランドとのコラボ。

2001年に始まったという情報のあるCUSTOMADEとさらには2006年のWORLD TOURのアーティストコラボ。










集め始めたらキリがありません。

しかし集めたくなるのが男のSAGA。

私もWORLD TOUR Tは数枚持っていますがコンプリートしたい病発症中。




中には結構プレ値がついているのもあったりしてそうやすやすと集められません。

ERIC HAZEやFUTURAとのコラボも度々ありますのでそこも手を出すとまずいことになります。

とにかくデザイン数が多いので一つのくくりで収集するのも面白いかもしれません。

⑤ハイブランドのパロディー

③でも触れましたがCHANELのロゴを模したSSリンクや有名な香水NO.5からのNO.4

これはCHANEL×LV×STUSSYみたいになってます




LVのモノグラム

GUCCIをパロったSTICCIやGUCCIモノグラム

こちらでもデザインの中に落とし込まれていますね




かなり大判で襟部分までプリントが及んでいるFENDI風デザインもあります。

ハイブランドパロディーだけをコレクトするのも面白いですがこの辺はやはり人気があるので高価になってしまいます。

ハイブランドのパロディーについてここで語られているのでよろしければ読んでみてください。

ハイブランドを馬鹿にしているわけではなく、リスペクトを込めてやっていたという話が載っています。

COMPLEX:The Oral History of Stussy Part-1



またしらっと追加します。

今年はShawn氏がDiorとのコラボをしておりますので今後再注目され価格が高騰することは想像に難くないと思います。

まだ今なら収集できるものもたくさんあるので私もこつこつ集めていきたいと思います。

沖縄にStussyコレクターがいたら是非ともお会いしておしゃべりしたいものです。



今日は朝からTシャツを並べてワクワクしておりました。



タグの変遷。(おおよそこの並びだと思っていますが間違ってたらテレパシーください)

しかし並べてて致命的なことに気づきました。

赤青タグがない。

買ったはずなのに。

どこにいったんでしょうか。

ちなみにこの写真を撮ろうとするとタグがピロっとなるのがありまして

裏にテープをくるりんぱして貼るという地味なことをしておりまして



40代おっさんが6時からやることではないですね。

でも楽しい。

あぁ楽しい。

ワクワクしかしない。

ドキドキもする。



今日もまだまだ泥遊びを続けます。

ではまた。

参照サイト:50 Things You Didn't Know About Stussy


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Posted by renga at 11:14FASHIONSTUSSY

2020年07月06日

薄暗い田舎のSHOPとstussyと私



こんにちわ。

最近6年務めた職場を退職し悠々自適の生活を送るには20年早いです。

そんな中, 毎日頭の中はstussyのことでいっぱい。まるであの頃のあの子のよう。

あの頃はひたむき純粋な片思いも、40超えてやってしまうと変態になりかねないので要注意。

収入が途絶えたのでアイテムや資料を買うのは一旦ストップすること山のごとし。

そんな時に限ってフリマサイトではわっさわっさと欲しいのが現れる。

90sのものでもGOOD DESIGNは7000円程で売買されていたりしているのもありますね。

今後このstussy高騰の勢いに拍車がかかるかどうかはさておき、集めたい側としてはあまり高騰して欲しくないところです。

さて、今日はどうでもいいことですが私とstussyとの出会いや思い出についてだらだらと書き連ねます。



あれは忘れもしない、いや半分以上忘れてた、今から約30年前のこと。

平良市内(現宮古島市)のスポーツショップ、OKスポーツの裏に薄暗い服屋がありました。

OKスポーツの裏にあるOKといういい意味であまりOKじゃない感じセレクトショップのようなお店。

商品数もわずか。(だった気がする。ほら曖昧。)

オーナー様は当時の宮古島のラバーソールをガッサガッサと音立てて迫りくる恐ろしい先輩方(PUNKやROCK'A'BILLY)とはちょっと違う、都会から帰ってきたような洗練されたスケーターのお兄さん。

決して怖い先輩方を洗練されてないと言っているわけではありません。ごめんなさい許してください。

とにかくもうぼんやりとしか覚えておりませんがおしゃれな雰囲気が抜群。

そしてそのお店にはSTUSSYやFRESH JIVEなどが薄暗いなか並べられておりました。

90もあったかな?(90、今でもあまり見かけないですね。欲しい。)

とにかく一風変わったその雰囲気に14,5だった私はドキドキしたものです。

実際は全然薄暗くなかったかもしれないし、商品数もたくさんあったかもしれない。

いつまで続いたかもわからないそのお店は今はなく、しかしその時の感動?衝撃?オシャレ感?は私の脳にしっかりと刻まれました。

体がミジンコくらい小さかった私にはサイズが多分大き過ぎたかもしれませんし、

値段が高すぎたかもしれませんが手に入れることはなく

しかしおしゃれ友達はしっかりとTシャツゲットしてて羨ましくて鼻血出ました。

確かそこにはシャドーマンや8BALLなどが並べられていたかと。

あの時のオーナーさん、今はどこで何をしているのだろう。

あんな田舎でああいうお店をやるなんて。

というか、宮古島は不思議な場所で、そういう一風変わったお店がありました。

もう一つ上げればLIFEというお店。

旧宮古病院の向かいにあった小ぢんまりとした店内は今でいうセレクトショップのような感じでアパレル、レコードやCD、小物などなどがあり

不良につかまる可能性大、その恐怖心と闘いながら友達と二人乗りしてそのオシャレ感を吸収しに通ったものでした。

言うなればドラクエでドラキーに殺されるくせに遠い洞窟に向かう感じ。

そんなLIFEも今はありませんがオーナーさんはどうやら宮古島にいらっしゃるようで、いつか友達に紹介してもらいたいと思っております。

脱線しました。

あ、でもLIFEにもStussyのCAPとか置いていたんじゃなかろうか。

いろんな記憶が頭の中でミッドナイトシャッフルされてマッチングしてしまっているので定かではありません。

年を重ねると思い出を美化しがちですね。

恥ずかしすぎて抹消したい思い出の数々。友達の記憶からも消し去りたい。

そんなこんなで思春期に出会ったSTUSSY。

しかしながら初めてようやく新品をちゃんと買えたのは22、3くらいだったのではないか。(ディスコテック、モノグラムNO.4などなど)

沖縄の離島から背伸びして東京に進学し、毎週末のように下北、高円寺、原宿、渋谷、町田と古着屋巡り。

学校より熱心に通ったのは間違いありません。出席率異様に高いです。

その時もちらちらと古着のstussyは見てきましたが当時はそれよりも他のVINTAGE、

デニムやフライトジャケット、リブ長や前V、両Vスエットなどに心を奪われておりました。

でもたまに見かける8BALLは欲しかった。そのころで5000円強くらいだったかと。

その後、古着vintage偏愛のベクトルが少しずつOLD SKATE物に移り、

POWELL、SANTACRUZ、DOGTOWN、ZORLACやAIR WALKに向き始め

同じような趣味の友達もでき、一緒に行った代々木公園のフリマ。

その友達がその時2万円くらいで手に入れたBeach Mob

興奮冷めやらぬ面持ちで意気揚々と手をつながず帰っていたところ

「やられた、後付けだ...」

※当時後付け黒タグは偽物、として認識されていたためそういう見解になりました。

その友達は「ちょっと高い勉強代だね」

とポジティブ言っていたけど私は代々木フリマで勉強代10万円払ってます。

さて、この「黒タグ後付け偽物説」

これがダーリーフォーリーの私がstussyリサーチの舵を切るきっかけだったりします。

過去に蓄えてカビが生えて原型をとどめなくなったUPDATEされていない知識を偉そうにtwitterでさらした際

とある古着知識の塊のような方から「実は後付けも本物という話もあるようですよ」

とソフトに優しく教えていただきました。

がびーん。

無知さ加減を全世界にさらした罪は重い。

バカ丸出しという言葉は私のために生まれたのかもしれない。

しかしながら偉そうに発信したものだからその後DMで

「stussyについてお詳しそうなのでお聞きしたいのですが、これ、本物ですか?」

というようなご質問を槍のように度々いただくようになり

その度、ない頭を絞れるわけもなく、文明の利器 aka 携帯電話 を駆使して情報をかき集め

「えーとーそれはーたぶんー大丈夫っぽいですね」

というなんの解決にもならないぼんやりとした回答を繰り返してまいりました。

懺悔。

がしかし、転んでもただでは起きないのが私のいいところ、ということにしておきます。

調べるごとにどんどんSTUSSYの沼にずぶずぶとはまり始め

今ではシュノーケルでかろうじて息をしております。

なんと言ってもリサーチのためここ1か月で安いアイテムやちょっと高騰した古雑誌などを買い集めてたら諭吉先生10名重なりました。

これ、どうやって回収しよう。

いや、違う。これはお金云々の話ではない。

男の浪漫、大いなる野望。

どこへ向かうかは知りません。

あー楽しい。

心から楽しい。

ワクワクしかありません。

ということで皆様も一緒に泥遊びしませんか?

泥団子と思ったら中に石が入っていることもありますので自己責任で。

ではまた。



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Posted by renga at 17:41FASHIONSTUSSY

2020年07月03日

ナンバリングから探るstussyの年代



HAPPY FRIDAY NIGHT

もう眠いです。

さっさと書いて終わらしたい。

義務じゃないけど。

ただただ自分がやりたいだけなんですが。

ということで今日はデザインに入っている数字から年代を判別できるのではないかというところで見て行きたいと思います。

まず、stussyは1980年に生まれたので80という数字は頻繁に使われます。

※shawn stussyが1980年に生まれたという事ではないですよ。

まぁその80についてはあえて触れませんし画像も持ってきません。

ちなみに私が今調べているのが90年代後半から2000年代前半について。

というか、果たしてフリマサイトなどで90sとして出品されている銀タグは本当に90sなのか?

というところです。

私の記憶が正しければ、当時購入したこれ




は2000年だったんじゃないかというところです。

あと前にも書きましたがWTAPSとの裏コラボと言われているディスコテックもしかり。

で、着いているのは銀タグです。

まぁそれは良いとして、もしかしたら1999年にも銀タグが使われているかもしれない。

そうすれば90sとして扱うのも無理はないところです。

では見て行きたいと思います。

まずこちら




左方にNEW CENTURYとデザインされていますね。つまり新しい世紀に突入しましたということでしょうか。

1世紀は100年ですので20世紀は1901年から2000年まで。で、ここでいうNEW CENTURYというのは21世紀に突入。

ということで2001年のはず。

着いているタグは




つぎ

スカルの顔に1が入っています。タグは銀




これを2001年と言ってしまうのはちょっと強引かもしれませんが可能性は十分にある。

そしてこちら




01のデザイン。関係ないのに気分で01なんて入れることはないと思う。

なので2001と推測する。ついているタグは




ちなみに02デザインもありまして、ちらりと銀タグが見えますね。




2000年の20周年を記念して出されたというSTUSSY ARCHIVES

有名デザインが復刻プリント。4種類出た様子。







着いているタグがこちら




この時点で2000年から2002年の3年間は確認が取れたことになるのでしょうか。

他にも



20というのは20年目と推測します。1980+20=2000 銀タグ




こちらもデザインがはっきりしませんがグレーのプリントは20に見えます。同様に銀タグ。







興味深いのが上にも赤いボディーで出てきたこのデザイン




のタグがこちら




こういう同デザインで別タグというものがたまに見受けられます。

もちろん、過去の有名デザインを復刻のような形で違うタグが付く場合も多々ありますが

このデザインの場合は同時期、変換期に違うタグが使われた可能性もあるのではないかと考えます。

例えばこちらのデザインは




このタグですが




同デザインのこちらはmade in USA表記なしとなっております。




また、こちら




のタグはこれですが




この3が意味するのはやはり2003年なのかと思うのですがどうなのでしょう。

こうしてみることで

タグの変遷として










という並びになっていくのかと思いますが、この上の3つのタグについては90年代として扱われることもある中、

私のリサーチ中はまだ90年代の商品と思われるものについているのは確認ができていないため

今のところ90年代タグとは言えないのではないか、という考えは払しょくできません。

ちなみにこういうデザイン




Xは10を表しますので10が3つで30 蟻が10匹でありがじゅう

タグはこちら ちなみにこのタグは2009年の物でも確認しております




XXVというのもありましてそれは25周年。つまり2005年ですね。このタグが付きます。




ちなみに2001年から始まったという情報をどこかでみたCUSTOMADEですが

タグはこれがついていることもあります。




ちょっと脱線しまくると帰ってこれなくなるので今日はこの辺にしようかと思います。

11時までに書き終えようと思っておりましたが軽くオーバーしてしまいました。

また明日も調べます。

ではまた。

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Posted by renga at 23:23FASHIONSTUSSY

2020年06月28日

stussy 年代 判別 調査中 80s~90s



こんにちわ。

休みの日も頭の片隅にはstussy.

昨日はちょっと県内大手服飾リサイクルショップなどを巡りstussyはないかと探しましたがこれと言った収穫無し。

90sも一切なし。

あったと思いきや、フェイクと思しきものがありました。

ちなみにそれについていたのがこのタグ。



でしたが、袖、裾共にダブルステッチだったかと。

それは可能性としてありかもしれませんが、質感がテロテロでした。

品質表示は見忘れてしまいました。。。がcotton 100%でないことはあの手触り、質感から確か。

タグはなかなか本物っぽいと思いましたがあれが偽物だとしたらちょっともう判別するのが大変です。

さておき、今日は最近の調査?結果からこういうものを作ってみました。



まだまだ改善の余地はあるかと思いますが、一先ずこんな感じなのかなと。

間違っていたらテレパシーで教えてください。

90年代がとにかくまだまだ不明です。

前の記事でも書いた通り、同じ誌面で97年と書いてあったり98年と書いてあったりなので。

ということでまだまだ調査は続きます。

一番わかりやすいのはデザインに年数が書いてあるのを見つけることなんですけどね。

例えば02とナンバリングデザインされていたら2002年なのか?とかですね。

関係ない数字を入れるとは思わないので何かしらのヒントになると思っているのですが。

いつかどこかでstussyについて語らう会を持ちたいなぁと思いつつも

沖縄にold stussy好きがどれくらいいるか、という問題が。

物凄いコレクターもいるかもしれないですね。

そんな方から話を聞いてみたいものです。

コレクションも見せていただきたい。

本土の方に行くとたくさんいるのでしょうけれど。

久しぶりに都会に行きたいところです。

ではまた。

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Posted by renga at 16:59FASHIONSTUSSY

2020年06月27日

stussy 年代 判別 調査中



久しぶりに5連勤で社会人を味わいました。

そしてもちろんその間も毎日ネットや雑誌とにらめっこしてSTUSSYについて調べておりました。

が、大した調査結果は得られずの現状ですが久しぶりに記事を。
※投稿するにあたって数回画像UPのためmailからUPしており、その際ブログUPの連絡が届いているかもしれません。すみません。

所持しているBOONが1992年から1997年が主なのでSTUSSYについての記事がほとんど出てきません。

が、1998年1月号の



こちらの記事の



stussyの流行着火がいよいよというような記事が



ちなみにこちらで書かれている97年NYC限定アイテムは別の号でも取り上げられています。





昔切り抜いたページなのでいつの号かわからないのが残念。

なお1999年7月号では



古着Tシャツの特集ページの1発目で出てきているので注目度が高まっているように思います。



ちなみに1998年のGETON、5,7,8,9月号では表紙にしっかりSTUSSYの文字。



特に9月号はなかなかのボリュームでの特集。

しかしなぜ6月号にはないのだろう。。。

6月号も持っているのですがさっと見る限りG-SHOCKコラボが1点大きく掲載されるのみ。

5月号の巻頭数ページでの特集「今やストリートの王者!オールドステューシー買いのアイテム52傑」

として取り上げられていますがその反応があまりよくなかったのでしょうか。

その後7月号では「崇拝ブランド四天王」としてOMEGA、CHROMEHEARTS、REDWINGの中に入り、

つづく8月号では「4大カリスマブランド夏の’’集中買い!!’’」のページでラルフ、ビルケン、クロムハーツの中でトップを飾っています。

ここ数週間のリサーチでおおよその年代もわかってきておりますが未だにはっきりとわからないのが

いつまでmade in USAなのか、そしてどのタグまでは90sなのか、というところ。

たまに90sとしてフリマサイトなどで紹介されているこちらは



made in USA表記のある最後のタグだと思いますが、こちらは2000年に入っている可能性大。

この後のタグが





のはずで、裏側にASSEMBLED IN MEXICO OF U.S. COMPONENTSの表示あり。

ASSEMBLEというのは集める、集結するという意味があるので各国の材料、パーツを集めてメキシコで作り上げたということになります。

この頃はアメリカ素材を使ってメキシコで生産したという事になるのでしょう。

その後 made in MEXICO表記になり最近はもうCHINAなどでしょうか。

最近の物はしっかり見ていないのでまた確認します。

とりあえず2005,6年に使用されているこちらのタグはASSEMBLED IN~で



2010年のタグではMADE IN MEXICOですが、このタグはASSMEBLED IN~もあるので

どうやら2010年からがMADE IN MEXICOに変わったといえるのかもしれません。



あと、未だ私の中ではっきりとした確認ができていないのがこちら、銀タグ。









こちらは私の確認できているのは2000年に入ってからの物と思ているのですが

90sと言われる所以が、made in USAであることや、裾、袖がシングルステッチだから、というところなのでしょうか。

こちらのタグ同様



90年代後期から2000年代初期までと考えられるのか否か。

古着業界では裾や袖がシングルステッチであれば90年代で、ダブルになると2000年代に入ると言われておりますが

きっちり90年代と2000年代で一気に変わるはずはないと思うのでなんとも曖昧なものだと思っております。

実はとある方から教えていただいた海外のサイトのタグの変遷情報もあるのですがそこでは





は2000年から2002年とされており、同時期とされているようです。

というところで今回の調査報告はここまで。

大した結果でなくてすみませんが引き続き調べてまいりますので興味のある方は是非今後もお付き合いください。

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Posted by renga at 12:12FASHIONSTUSSY

2020年06月17日

stussy 年代 判別 調査中 古い雑誌の切り抜きを…






三日坊主のはずでしたがちょっとだけ。

今日は古雑誌をひたすら1枚1枚ページをめくっていました。

調べたのはBoonの1995年頃のものと併せてPOPEYEの1980年代のもの。

POPEYEは1976年に創刊。今では創刊号にプレ値がついているわけですが

その頃ロスに創刊編集部を臨設してスタートしたようでアメリカの情報が結構載っています。

アメリカの流行、campusとかビーチとか、とにかく内容が多岐にわたり文字も写真もたくさん。

という事で もしかするとどこかにひょっこりShawn Stussy氏が取り上げられていたり、

stussyのTシャツを着てる人が写っているんじゃないかと思ったわけです。

で、結果、見つからず(笑)

手元にある分だけなので全てではないにせよステューシーのスもありませんでした。

これでいいんです。

簡単に何かが見つかったら面白くない。

この過程が楽しかったりする。

古い雑誌を1枚1枚めくったので指が若干黒くなりましたが、いろんな情報を見ることができました。

古い広告もまた最高です。adidas, Nike, converse...etc

気になる方は是非フリマサイトやオークションサイトなどで手に入れてください。

古雑誌はごみとして捨てられ燃やされたりリサイクルされたら最後なので。。。

ちなみにこちらが創刊号



昔のPOPEYEってこんなに小さかったんですね。





というのは冗談で、安いと思って買ったらタイムスリップグリコの思い出のマガジンでした(笑)

ちゃんと調べないで急いで買うとこういう事になりますね。

さて、話をstussyに戻しまして、過去のスクラップも再確認。

10代の頃買ったBOONを処分する際に好きな部分はカットしてファイリングしていたのですが、

それが今になって役に立つとは。断捨離しなくて良かった例①

ただ、どの号からカットしたのかわからないため年代が不明。







と思いきや、文章を読むと「20年の総決算」とか「メモリアル21年史」と書かれていたので

この3つのうち2つはあっさり2000年と2001年の記事である事が判明

ただ、どの雑誌からの切抜きかははっきりとわからずです。(多分小さめのはBOON)

昨日参考にしたのが1998年の物でこのスクラップが2000年、2001年。

1980年にSTUSSYが生まれたのに90年代前半には大して情報がなく、

90年代後半から2000年代前半に入ってようやく誌面に商品が現れるようになっています。

(もちろん90年代前半にもどこかしらにちらほらあります)

誕生から約20年経ての日本での大ブレイクと言えますでしょうか。
(アンテナ受信率高めの人はもちろんその前からビリビリしてたのでしょうけど)

そこからさらに20年後の現代。

40年の歴史。

今年もまた周年を記念して何か出版される可能性は高いので楽しみにしております。

明日からはついに長い間コロナショックで休みになっていた仕事が始まってしまうので

また書いたり書かなかったりになるかと思いますが

スケボー同様、stussy調査も続けて行けたらと思いますのでよろしければチラリと覗いてください。

今回も読んでいただき有難うございました。

stussyに関する過去記事はこちらから →   

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Posted by renga at 21:30FASHIONSTUSSY

2020年06月16日

stussy 年代 真贋 判別 調査中 ③

皆様こんばんわ。

今日もなんだかんだで手が空いている時間はずっとstussyについて検索していたように思います。

まぁでもこれで3日坊主達成なので明日からはさぼります。多分。

あ、でもスケボーはまだちゃんと続けています。

という事で本日は、この上ない素晴らしい資料を発見しまして。

その資料というのが。。。秘密。

以前書いたように90年代後半のファッション誌です。

今回の資料は1998年物。

そこで新作として掲載されている物についているタグに注目。

これでまたちょっとだけ歩を進めることができたかもしれません。

まず、先日も書きましたがこのタグ







がこの雑誌で新作タグとして扱われていました。

まさか2つのタグが同時期に使われているなんて思ってもいませんでしたが誌面では新作タグ2つ

と書かれていたので間違いないでしょう。

と、さらにページを進めると

赤青タグは97年に登場した、と書かれている。。。ん?さっきと変わってない?

その上、赤い長丸でサイズが囲まれたタグは1~2年ほど前から、と記載。。。あれ?

同じ誌面で話がずれている。

1998年の新作タグじゃなかったのか。

ということでその内容を信じると



は96年から98年は使われている可能性あり



は97年、98年に使われている可能性あり

というまたなんとも曖昧な結論に。

付け加えて赤長丸サイズ囲みの紺タグは2000年のTシャツにも使われているので96年から2000年となってしまいますが、長すぎないか?

怪しい。一先ず保留。

ちなみにこちら白タグに関しては



先日94年製のにもついているという話をしましたが、こちらの誌面では90年代の中期2年程、

と書かれているので可能性としては94~96年の間と考えられます。

あくまでこの雑誌の内容を信じたら、の話ですが、

編集者もそれなりのリサーチをへて記載しているはずなので大きなずれは無いはずです。

designed in USAタグ



も赤長丸サイズ囲みの紺タグと年代はほぼ同じ、と書かれており、やはりdesignedタグは本物として存在しそうです。

昨日私物で載せたこちらの®無し黒タグですが



誌面で紹介されている同じく®無しタグもSの文字が画像のように若干欠けていたのでちょっと安心を取り戻しました。

ちなみに80年代中期と紹介されております。

そして、ボディーにもともとついているタグではなく、後付けとなっておりました。

やはり後付けタグも本物であると言える可能性が出てまいりました。

Stussyの初期のボディはONEITAやHANESも使われているのでボディーよりもタグが先に出来ていてそれらのボディーに後付けした、という事も考えられなくもありません。

昔の国内ストリートブランドも同じような手法を使っているのでそこからinspireされているかもしれませんね。

今日はまたツイッターの方でも優しき御二方(御二方ともYさん)から面白いタグの画像をいただいたので紹介させていただきます。

まずはこちら。



先日indonesiaのタグとしても紹介させていただいたものですが

ピロっと



designed in AMERKAとなっております。

アメーカ?AMERICAじゃなく?

ちなみにこちらは初期のCAPにつくタグ



AMERICAとなっておりますね。

はてさてAMERKAとは何だろう。

AMERKAで調べてみるとサンネサロモンセンというデンマークのsingerの曲になんとかAmrekaというものが。

日本でアメリカというようにデンマークではAMERKAというのでしょうか。でもなぜデンマーク。。。

ちょっと脱線しましたね。何はともあれ興味深いタグです。また迷宮に足を踏み入れました。

あとはこれまた初見のタグ



むむむ。文字的にはなかなか綺麗。

それとこちら



これはもうですねもう間違いなくフェイク!!と声を大にして言いたいのですがやめときます(笑)

でも世の中には確実に大量の偽物が出回っていることは間違いないですし、フリマサイトでも個人的には、うん、これはないね、というのは何度も見かけておりますので皆様もお気を付けください。

怪しい物は買わない。怪しい人からは買わない。怪しい人にはついていかない。

基本ですね。

また今日もこんな時間になってしまいました。。。

まだまだstussy熱は冷めません。微熱程度ですが。

ここで私の勝手な推測なので耳に指突っ込んで聞くふりしていただければと思いますが

このタグ



長いstussyの歴史の中でストックロゴでもショーンフォントでもないのが不思議で、

1996年にShawn Stussy氏がStussyを離れたときにこのタグに一度変更したのではないか、と今勝手に妄想を膨らませております。
(間違ってたらこの文、即削除しますw)

ということでその辺も含めて明日は90年代前半から中頃までのBOONをスキャンします。

ではまた。

今回も長駄文お読みいただき有難うございましたm(__)m

前の記事はこちらから →   


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Posted by renga at 23:14FASHIONSTUSSY

2020年06月15日

stussy 年代 真贋 判別 調査中 ②

昨日に引き続きStussyについて調べるため一日のFree時間の大半を費やしてしまっており

熱しやすく冷めやすい傾向のある自分としては炎が突然消えそうで怖いです。

夜、目が覚めたときや朝、起きたとき、ふと

「休みだからって40代ってこんなんでいいのか?」

と疑問を感じる自分がいます(笑)

これまで人生のいろんな場面で

「キリがない」

という言葉が頭に浮かんだ時にプツリとスイッチが切れたこと多々。

まぁそういう時は大してその物事に思い入れが無かったりするわけですから今回とは違うのですけど。

スイッチが入ったきっかけを申しますと、ツイッターで一度自分の浅はかなstussyの真贋判別知識をつぶやいたところ、

古着について物凄く詳しい方に別の見解をいただき、なんて恥ずかしいツイートをしてしまったのだろうと。

それをきっかけに調べ始めたところわからないことがどんどん出てきまして、

しかしながら初めの安易なツイートを見た方々から

「stussyについて詳しそうなので見てもらいたいのがあるのですが・・・」

というDMを数件もらい始めて、さらに調べるようになりました。

調べれば調べるごとに迷宮入りし泥沼にずぶずぶしておりますが泥遊び、楽しい。。。

デニムやミリタリー、ワークなどの古着についてはここまで自分の気持ちが強く向いてこなかったのですが

skateやバスケなどの80s、90s、は懐かしいのも相まって気持ちが若干強めです。

前置きが長くなってしまいました。

さて、今日見ていたのはKOREA製やインドネシア製、オーストラリア製などについて。

OLDデザインのKOREA製なんかはブートでもブートとして高値で売買されているものもあり

歴史が長いとこういうことが出てくるのだなぁと興味深く観察しております。

ということでまずはKOREA製のタグを

   

sizeが全部F。FREEサイズという事でしょう。

見るからにボディーがポリエステルとかナイロンのはずなのに100% cotton表記になっていたりするのもありました。

この↓タグもボディー左下についていたり、中には両袖についている物もありました。



Fサイズ表記は使いまわしができるようにそれだけを大量生産しているのかな、と考えたり。

とりあえず全部®無しの古いバージョンデザインになっていますがなかなか刺繍も綺麗かなと思ってしまいます。

だいたいが後付けで雑についている物も多。

参考商品として一つ欲しくなりましたが我慢。

次に白タグを探していたところこういうタグにも遭遇

 

とてもシンプルでサイズ表記が隣についています。

ロゴの刺繍も綺麗。

そして裏側に



Registered Trademark BUILD TOUGH IN INDONESIAの表記あり。

上の2枚も同じくindonesia製なのかどうなのか。

あとindonesiaタグにはこういうのも

 

同じデザインのタグですが別のボディーに着くものです。

気になるポイントがストックロゴの上の1本の長い線の間が若干空いているところ。

ちなみにインドネシアの場所はオーストラリアの左上あたり。マレーシアの右隣りです。

で、オーストラリア製のタグが



インドネシア製のデザインと似てますね。

made in Australiaのタグには

 

というのもあるようです。

80年代から90年代にかけてこの3か国でちゃんとライセンスの元に作られていたのか否か。
(※オーストラリアにはライセンスを与えていたというShawn本人のinterviewがありました。→(´・ω・`)

といいつつもKOREA製に関しましてはブートとはっきり書かれて出品されている物も見てますのでオーストラリアとインドネシアとはちょっと違いますね。

80~90年代USA製以外はフェイク、という話もあればオーストラリアの物は正規という話もあるしはっきりとしたことは私にはまだまだ申し上げることができません。

都会の方には圧倒的な知識を持たれた方がたくさんいるはずなので是非ともそういう方々からお話を伺いたいものです。

あ、あとこんな変化球にも出会いました。



赤青タグのFサイズ表記。

もうほんとにいろいろありますね(笑)

私の記事ではこれは偽物!という断定は今のところしませんので悪しからず。

私がフリマサイトなどで購入する際に気を付けるのは

★信頼できる出品者様か
★他の出品物はどうか
★商品説明、写真はしっかりとしているか
★やたらと高くないか


などです。

ちなみに怪しいかな?と思っても比較的安くて購入したものを紹介させていただきますと

このデザイン(通称:ラスタライオンとも呼ばれる)についていたであろう黒タグの切れ端。(後付け)

 

プリントはしっかりしていて本物に見えなくもないのですが分かりません。

20年前くらいに聞いた

「後付けタグはフェイク」

という話からずっとそう信じてきましたが、どうやら一概にそうとも言えないというご意見をいただき

このTシャツを手に入れた時点で確かに後付け黒タグで本物もあるのかもしれない、と思い始めました。

単純に時間を経てボディやプリントの割れ具合が雰囲気良く変化した、とも言えます。。。

いずれにせよ、emancipate yourself from mental slaveryというBob MarleyのRedmption songの歌詞から来たかと思われるデザインがお気に入りなので良いのです。

また、こちらの場合はボチボチの値段しましたが



ストックロゴのはじめのSの角が欠けていて怪しいなと思っております。赤丸部分ですね。

ロゴ右上青丸部分に®なしの黒タグの古いタイプという位置づけになるのですが他のタグを見てもこのように欠けている物はまだ見かけておりません。
(※とある誌面でSが若干欠けているタグを確認しました。真贋は定かではありません。)

今日はShawn Stussy氏に関する英語の記事も目をシパシパさせながら読んだのですが、その中の一文で

初めてtrade showにサーフボードを出品した際、黒ボディーのHanesのTシャツに白いロゴをプリントして持っていったら
ボードを買う人から欲しいと言われ、もともと売るつもりはなかったけど8ドルで売り始めたら3日で1000枚売れた


という話が載っていてとても興味深かったです。

その時販売された実物を見たいです。

そのほかの内容もShawn Stussy氏の人柄を感じさせられる内容があってますます好きになりました。

自分の好きなことをやっていたら一気に世界的なブランドとなり多忙を極め、結果1996年にはstussyを離れ、家族とゆっくり過ごす日々を選んだというのもとても素敵だと思います。

ということで今日はこの辺で。

よろしければこちらもご覧ください→Stussy 年代 真贋 判別 調査中①

ではまた。

SNSでのシェア大歓迎です☺ありがとうございます☺



  


Posted by renga at 23:19FASHIONSTUSSY

2020年06月13日

stussy 年代 真贋 判別 調査中 ①

大変ご無沙汰しております。

コロナにより仕事が休みに入りのんびり?引きこもって過ごしていましたがあっという間に2か月が過ぎてしまいました。
It passed almost 2 month from my work place closing because of spreading COVID-19 and I've been staying at home since then.

この間、1か月連続でスケボーをしてどれくらい昔頑張った技を取り戻せるかという挑戦をしておりました。
I've been skateboarding for 1 month in a row I tried if I could get back the skills I did long time ago.

一応1か月無事続けたので(途中雨でちゃんと滑れない日もありましたが)いったん落ち着いて、今も引き続き滑り続けてます。
I managed to keep skateboarding 1 months and now I stopped posting the poor skate movies but I still keep pushing.I mean keep skate boarding.

昔からやりたかったけど練習しなかったノーコンポライ(ノーコンプライ)も完璧ではないにせよ形はできてきており
No comply which I had never tried, I could image and make it now finally after hard? practice.

40過ぎても成長できることに嬉しくなっております。
I am please to know that I could get new skill even if I am over 40yrs Old.

さておき、それ以外で最近熱中しているのがstussy 調査。
anyway, I am really into Stussy researching right now.

1980年に生まれて今年で40周年。
It has been 40 years since the brand was born.

中学生の頃その存在を知り,憧れのブランドの一つで8ボールのデザインがたまらなく好きでした。
I knew the brand when I was 14 or 15 yrs old and its 8 Ball was my No1 favorite design.



その後 old stussyと呼ばれる80s物は引き続き好きでしたが、
I likedstussy item which was called "OLD STUSSY" like 80s ones black tag with stock logo on it

90sに入ってからというものなんだかデザインが胸にこぢんまりとプリントされる印象が自分の中で強くなり
but the design on the T shirts became smaller than before and I didn't follow them after that. maybe around 2000.

あまり興味が湧かず関心はパウエルやサンタなどのold skate物に移って行きました。
and my interest was heading to Powell Peralta, Santra Cruz, ZORLAC, AIRWALK, DOG TOWN...etc

が、今あの頃のデザインのダサかっこ良くない感じがさらに1回転して私のハートをスズメつかみ(鷲掴みほどではない)しています。
but now I do not know why, the memory of those old days and the 90s design of stussy item inspired me a lot.

そして色々と調査をし始めるとさすが40年の歴史、たくさんのデザイン、タグの種類などなどが溢れてきて混乱中。
I started to research them and those 40 years history and so many designs and tags make me confused.

ということでこのブログで少しずつアウトプットして頭の整理をしてきたいと考えております。
so, I would like to output those research on this blog to get those information straight for myself.

ここでは年代判別や真贋については確証が持てない限り断定は避け、ぼんやりと書いていきたいと考えておりますので
I don't want to say it is fake or not and it is 99's one or 81's kind of like that unless I can say it is definitely true.

「これは違う!」「うそつき!」「おたんこなす!」「馬鹿というほうが馬鹿!」
Please do not say It's not true or liar!! you su〇k!!

みたいなコメントや誹謗中傷込めてのSNSへのシェアはお控えいただけたらと思います。
I am not strong enough to receive those aggressive comments.Lol

あ、でも、「なかなか悪くなくはなくなくないから良かったら見なくてもよいよ?」
but if you like my blogs, please feel free to share them.

くらいの感じでtwitterなどでシェアしていただけるのは感無量です。

羽毛のように優しいアドバイス的なものも大歓迎。
I also appreciate your gentle comments like "I think it is~ or I heard that those designs are from~”

STUSSYって何?という基本的な話は別のサイトにて。
I didn't explain "what is Stussy?" I leave it to the other web sight or wiki.

前置きが長くなりましたがとにかく40年の歴史があるとタグもどんどん変わっており、しかしはっきりとした年代がわからないなぁと個人的に思っておりまして、そこを今はずっと調べています。
sorry for those long boring introduction. It's time to start. Tags were changing and there are a lot of tags in 40 years but I am not sure which one is which years so now I am focusing on them.

80年代のタグ、黒タグについては今は隅に置いて私個人が気になっている90sや2000年代について見て行きたいと思いいます。
I put the 80s black tags aside and let me talk about 90s and early 2000.

まず90s初期と言われるのがこちらの白タグ(別情報では90年代中期2年とも)
this white tag is said early 90s or middle 90s for 2 years.



80sの黒タグからいきなり白に。もしかしたらその間に別のタグもあるかもしれません。
the tag changed right after black tag but there might be some different one between them.

また、この白タグが何年から何年の間使用されたかも未だわかっておりません(あくまで、私が、です。)
I am not sure how long this white tag had been used.

1994年の物では確認できています。
I could confirm it on 1994 designed T shirts.

その次に続くのが(多分)こちら、かな?
and next one might be this red, right blue bar and white shawn font on navy base.



ネイビーの地に水色、赤、そしてロゴが白となっております。

通称赤青タグとも呼ばれたりするようですがどうなのでしょう。
It seems to be called red-blue tag in Japan. How is it in your country?

他に90sとして紹介されていたり、フリマサイト等で出品されているのは
the other tags which are introduced 90s ones are

stussyの文字がショーンフォントでもストックロゴでもないこちら
the tag which is not Shawn font nor stock log neither.

(97年物で確認しております。Shawnが1996年にstussyを離れてから使用?)
I confirmed it on T shirt in 1997 NY limited one. I guess this tag came out after Sir Shawn's left of the company?



サイズが赤い長丸で囲まれた
size is circled in red



(90年代後半から2000年代前半に使用、98年~2000年は確認)
I confirmed them in late 90s and 2000. from 98 to 2000 I confirmed.

そして通称銀タグあるいはグレータグと呼ばれるこちら
below tag is so called silver tag or grey tag.



これは私も覚えていてwtapsとの裏コラボDISCO TECH visual up armoredを2種類買いしたときにこのタグが付いておりました。
※当時「裏」って流行りましたね。
I remember this on the T shirts coraboration with W)taps the name was DISCO TECH visual uparmored I bought 2 designes.

たしか2000年代入ってからだったかと思うのですが記憶がぼんやりしております。
(※2000年で間違いなさそうです。90年代後半に使用されていたかはまだ未確認)
I think it was 2000 but I don't remember because it was ages ago.

サイズがかっこで囲われた物 (これは個人的には2000年代入っていると思います。)→99%間違いなさそうです。
size between parentheses one is from 2000 I believe. They are not 90s. Even though they are made in USA.



このタイプのmade in USAの表記のないタグも存在します。多分made in USA表記の後。
There are same type of design tag without parentheses. it might be right after made in USA version.



これらがフリマサイトなどで90sとして扱われておりますがデザインによっては2000年に入っている可能性があるタグもあるかもしれません。
Those tags are said 90s in Japanese Flea market web sight but I believe some of them are not.

size が赤い長丸で囲まれているタグに関しましてはこの2000年world tour Tにも使われております。
the tags which size circled in red is attached on this 2000 world tour T



ちなみにこういうのも発見。赤長丸サイズ囲みではなく白長丸サイズ囲み
I found this tag which is not red circled size but white.



このタグが付いているTシャツの袖にはこのプリントがあるため
The T shirts with this tag are printed below desing and could prove it is



1998年の物で、またフロントプリントには18のナンバリング(誕生から18年の意)
1998 one and 18 on the front. it means 18 years from 1980 of stussy birth year.

急に2000年代に入りますがこのタグはその下のデザインのものについていたので2011年で間違いないでしょう。
now let's see after 2000. this tag attached on below desinged one which shows 2011.no doubt.





あといくつか不思議なのがこの辺。
those below tags are a little bit suspicious?

まずdesigned in USA タグ
irstly, the designed in USA tag.

stussyの文字がいびつ。サイズ表記もタグ上にはなく、別で隣についています。
shawn font looks irregular shape. size tag attached next to it.



がしかし、desiged タグも本物という話もあり、こちらにはサイズ表記あり
but there is an information that the "designed tag" is legit.



あとこちらもデザイン違いで
and this is also a different design



これはデザイン的には白タグと同じですが地が紺
the tag design looks same as white tag but it is navy.

文字もやっぱり細いというか雑のように感じます。
shawn font is also a little thiner and unshaped?

やたらと長い上のスペースも気になる。
the space above the shawn font looks waste of cloth...

ちなみに90sと紹介されていましたが、フロントデザインにはXXVと入っていたので(X=10、V=5)
the owner said it 90s but there was a design XXV on the front. X means 10 and V means 5 so XXV is 25.

25周年物かと思われますが1980+25だと2005年になるので90sではありません。
I think it is 25th anniversary design and 1980 + 25 =2005

90sが人気だからかフリマサイトなどではいろんなアイテムにやたらと90sの文字が多用されております。
now the 90s items are very popular in JAPAN and many seller want to use the word "90s"

お気を付け下さい。90sではないもの、たくさんあります。90年代風デザインという意味合いで題名に使っているとも。
please be carefull. There are a lot of items which is not 90s. some of seller might use the word as a 90s looks item.

これも白タグデザインと同じですが地が紺。文字が細く、心もとない感じがします。
this also a same design as white tag but the navy base and it shows made in USA but the font is sloppy.




そしてdesignedではなくmade in USAバージョン。

これも私的には手をだしません。
Personally speaking, I never buy T shirts with this tag unless I wanted to check it for researching.

これがついているボディーのプリントはなかなか良いデザインなのですけどね。
The T shirt with this tag was good design though...

あとはタグの後付け
This tag was attached after the body was made. I will call it "after attached tag"

 

後付けですが下のと比べると上の刺繍の方が丁寧に見えます。
It is "after attached tag" but stitch looks better than below one.



↑はstussyの上の横線の上の・・がつぶれてしまっていたりMADEの並びがちょっとおかしかったり。
2 dots above the long bar in shawn font is out of shape and the word MADE is not lined properly.

MADE IN USAの刺繍自体というよりやはり全体的に雑。
the stitch is looks sloppy.

やはり有名なブランドだけにコピー商品も大量に作られており、面白いのが韓国製のブートがブートとして高値で売買されていたりもするようです。
Famous brand destined to be copied but some 90s Korean stussy bootleg became rare and some of them is sold more than $200.

上に挙げたタグが完全にコピー商品であるという断定は避けます。
I don't say those tags on above are fake or bootleg.

まだまだ調査は始まったばかりですので。
I just started researching Stussy.

90sまでは全てUSA製という話があるかと思えば、オーストラリア製もあるし、ましてはインドネシア製もあったかと。
some said the 90s items are all made in USA but there are Australia made and I have Indonesian one.


あえてのブートコレクトも面白い。
Bootleg collecting is also fun I think.

今特に気になっている点は
I want to know more about ...

★オーストラリア製はあるらしいがインドネシアやKOREA製はどうか。
Australian item is under licence but how about Indonesian and Korean ones?
★Desingedタグはどのような流れでできたのか。
why there is designed tag if they are legit.
★後付けタグはフェイクか否か。
Is the "after attached tags" are legit or not


というところ。

上記についてはまた別の記事で取り上げたいと思います。
I am going to explain them the other blog if I got the information.

さて、大分長くなりました。
I appreciate you to read this long blog.

今、毎日いろいろと見たり、資料となりそうな雑誌を探したりしているのですが、私の認識のなかでは2005年からはsmartの特別編集でずっと出ているstussyのMOOK本があるのでそれを見ればどのアイテムがどの年代、というのはわかると思います。
I am checking web site and magazines about stussy and there are Stussy special issue from smart magazine from 2005 so it is easier to check if I get them.



ただ、それ以前の物に関してはやはり90年代のBoon、GET ON、STREET JACK、Cool Transなどなどに頼らざるを得ない状況なのかもしれません。(高いからそうやすやすと集められないのがネック)

but for the items before 2005, I have to look for 90s Japanese fashion magazines like Boon, Geton, Street Jack, Cool Trans but they are now more expensive than before and became rare.

まだまだネットサーフは続きそうです。
I haven't reach anywhere yet. Researching Stussy Journey has just started.

熱しやすく冷めやすいので突然ぷつんと調査をやめるかもしれませんがそれまでは頑張ります。何のためかはわかりませんが。
I am not sure how long I can keep doing it but I will as long as I would like to do it.

ではまた。
See you next time. Thanks!!

※画像サイズが大きかったり小さかったりですみません。
sorry for the size of pictures are not the same size...

よろしければこちらも→ Stussy 年代 真贋 判別 調査中②

SNSでのシェアも大歓迎です☺ありがとうございます☺



  


Posted by renga at 14:37FASHIONSTUSSY

2020年02月08日

Hanesの靴下

愛用していた靴下が伸びたり破れたりしてきたので前から気になっていたHanesの靴下(6足入り)を昨日南風原ジャスコ内ヴィレッジヴァンガードで購入。



これまた画像の向きを変更できない。。。

最近今までできていたmailでの記事投稿ができなくなったりなど不具合が生じているみたいですね。

まぁ無料で使わせていただいているので何も言えませんが

一番上の画像だけがこうなるのかとおもいましたが違うようです。



にしてもいい笑顔

始めから真っ直ぐUPすればよいんですけど今の行程として

携帯で撮影(画像真っ直ぐ)→

mailでのブログUPができなくなっているため一度画像をGmailに転送(画像真っ直ぐ)→

パソコンに画像をダウンロード(画像は真っ直ぐ)→

TIDAブログで画像をUP(画像が横になる。編集で90度時計回りに回転しても戻らない)

anyway続けます。

なんとなく嬉しいmade in USA(なぜかこれは真っ直ぐになっている。。。)



後ろはこんな感じ(これは横。なぜ。)



前から気になっていたけど買わなかった理由は長さがどれくらいかはっきりしないから

でも今回40%OFFになっていたので買ってみました。1430円→858円のお手頃価格

さてその長さは(げ、今度はさかさまになった。)



まぁまぁ許容範囲か。

底のHanesの文字が良い。(あれ、これは真っ直ぐだ。)



いざ着用。うん、悪くない。しかしハイカットスニーカーやブーツだとどうなるか。そこが問題でした



が、



うん、大丈夫。

ほんとはもうちょっと長い方がいいんだけどこれだけの長さあれば皮膚に当たらず擦れないのでOK

まだいくつかあったので気になる方は是非。

ヴィレッジヴァンガードの回し者でも何でもありません。

良いと思うものは紹介したい性質なので。BOON同様。

さて今日はあれを探してあそこに行こう。そうしよう。

ではまた。








  


Posted by renga at 12:02FASHION

2020年01月31日

90年代のBoonに受けた刺激

こんばんわ。

忙しい平日を経てようやくHappy Friday Night

金曜日の帰り道はアルコールを買って帰りますが

結局あまりテンションが上がりません。

やはりお酒は友達とみんなで飲んでこそ

そこに音楽が合ったら尚、良しです。


さておき、先日嬉しいことがありました。

某所のトイレで手を洗っていると隣で手を洗っている方に声をかけていただき

「すみません、古着屋をやっていませんでしたか?」

「あ、はい。」

「rengaですよね?」

「はい、来られたことありますか?」

「はい、何度か」

そんなやり取りをさせていただきました。

もう5年以上前の話なのにこうして声をかけていただき、記憶に残していただいている事をとても嬉しく思います。

感謝です。

僕みたいな何人かわからないヒゲ男に声をかけていただき有難うございました。

皆様のおかげでどうにかこうにかやっていけた僕の人生にとってかけがえのない5年間です。

memento mori worksを合わせると約7年になるかな。

そこへ至ることができたルーツはやはりこれかもしれない。



90年代のファッションのドキドキ。

しかし兄弟の中で一番服に興味を持ったりしたのはなぜだろう。

もちろん、出合えた友達やかっこいい(こわい)先輩方の影響もなんだけどそれでもアッション誌に対する執着心は人一倍強かったように思います。

そして今でもなんだかんだアパレル関係の仕事をさせていただいているというご縁。(ほんとは全然別方向だったのに)

ちなみにこれは昔から持っていたものではなく、心に火がついてごそっと購入したものです。

見れば見るほど懐かしく、今でも刺激が詰まっており、古くても新鮮です。

このような誌面を作ってくれたBoon編集部の皆様に感謝。

2015年夏号以降出版されていないようですがまたいつか新しい号が出るのを楽しみにしています。

それではおやすみなさい。

※薄々感じていましたが誌面を掲載するのは著作権、肖像権に抵触するということからBoonに関する過去記事を削除いたしました。今はもうなかなか見ることのできないものなのでワクワクドキドキする誌面を紹介したい気持ちはやまやまですが法に触れるわけにはいけないので。



  


Posted by renga at 23:18FASHION雑誌

2020年01月17日

カバーオールとヘビネルとICE CUBE

こんばんわ

今日はまた一気に寒くなりました。沖縄なりに。

という事で今年初のヘビーネルシャツにカバーオール。



こちらのカバーオールは2年前に福岡で掘り出した1枚。

その時の記事はこちらから

https://renga.ti-da.net/e10294101.html

ヘビネルはこれまた某所で掘り出したお宝。

たくさんの服の間から一本釣りしました。

長い事古着を見続けている分、ラックにかかって見える肩部分だけからピック出来るのは有り難いこと。

好きこそものの上手なれとでも申しましょうか

こういう瞬間が楽しくて仕方ありません。

そして好きな服に身を包む喜び。

興味のない人に言わせればボロかもしれませんがやっぱり自分はどんなスタイルよりも古着アメカジが好きなのだとしみじみ思います。


さて、金曜日

長い一週間の仕事を終え(とは言え今週は月曜日の祝日のおかげで㏣勤務でしたが)帰宅中のラジオAM648から流れたのは



ICE CUBEのFriday.

といいつつ昔聞いていたわけではありません。

しかし90s独特のリズムからSHAZAMしたらああやはり、という感じ。

HIP HOPは詳しくありませんが中学生の頃好んで聞いていた時期があってなんとなく身に染みている部分もあります。

PUBLIC ENEMYやNaughty by Natureなどをよく聞いていました。

宮古島ではMTVが普通に流れていたのでYo! MTV RAPSは大好きでした。

LL COOL JのMAMA SAID KNOCK YOU OUTのPVは永遠。



今でもその頃買ったのHIP HOPのCDは持っていてたまに聞いては懐かしさを満喫しています。

そういえば映画「Friday」もまだ見ていなかった。明日借りに行こうか。しかし見つかるか。


懐かしいと言えば先日から本棚に鎮座していたこの辺を見るのが日課になりつつあり



また中身は次回以降紹介させていただきます。

なんだかしつこいくらいにそんな記事が続きそうですが許してください。

しょせん自己満足爆発Blogですので。

それでも足?目?を運んでくれている皆様に感謝です。

有難うございます。

ということで今日はこの辺で。

Have a nice one.
  


Posted by renga at 21:21FASHION