2020年06月16日
stussy 年代 真贋 判別 調査中 ③
皆様こんばんわ。
今日もなんだかんだで手が空いている時間はずっとstussyについて検索していたように思います。
まぁでもこれで3日坊主達成なので明日からはさぼります。多分。
あ、でもスケボーはまだちゃんと続けています。
という事で本日は、この上ない素晴らしい資料を発見しまして。
その資料というのが。。。秘密。
以前書いたように90年代後半のファッション誌です。
今回の資料は1998年物。
そこで新作として掲載されている物についているタグに注目。
これでまたちょっとだけ歩を進めることができたかもしれません。
まず、先日も書きましたがこのタグ

と

がこの雑誌で新作タグとして扱われていました。
まさか2つのタグが同時期に使われているなんて思ってもいませんでしたが誌面では新作タグ2つ
と書かれていたので間違いないでしょう。
と、さらにページを進めると
赤青タグは97年に登場した、と書かれている。。。ん?さっきと変わってない?
その上、赤い長丸でサイズが囲まれたタグは1~2年ほど前から、と記載。。。あれ?
同じ誌面で話がずれている。
1998年の新作タグじゃなかったのか。
ということでその内容を信じると

は96年から98年は使われている可能性あり

は97年、98年に使われている可能性あり
というまたなんとも曖昧な結論に。
付け加えて赤長丸サイズ囲みの紺タグは2000年のTシャツにも使われているので96年から2000年となってしまいますが、長すぎないか?
怪しい。一先ず保留。
ちなみにこちら白タグに関しては

先日94年製のにもついているという話をしましたが、こちらの誌面では90年代の中期2年程、
と書かれているので可能性としては94~96年の間と考えられます。
あくまでこの雑誌の内容を信じたら、の話ですが、
編集者もそれなりのリサーチをへて記載しているはずなので大きなずれは無いはずです。
designed in USAタグ

も赤長丸サイズ囲みの紺タグと年代はほぼ同じ、と書かれており、やはりdesignedタグは本物として存在しそうです。
昨日私物で載せたこちらの
無し黒タグですが

誌面で紹介されている同じく
無しタグもSの文字が画像のように若干欠けていたのでちょっと安心を取り戻しました。
ちなみに80年代中期と紹介されております。
そして、ボディーにもともとついているタグではなく、後付けとなっておりました。
やはり後付けタグも本物であると言える可能性が出てまいりました。
Stussyの初期のボディはONEITAやHANESも使われているのでボディーよりもタグが先に出来ていてそれらのボディーに後付けした、という事も考えられなくもありません。
昔の国内ストリートブランドも同じような手法を使っているのでそこからinspireされているかもしれませんね。
今日はまたツイッターの方でも優しき御二方(御二方ともYさん)から面白いタグの画像をいただいたので紹介させていただきます。
まずはこちら。

先日indonesiaのタグとしても紹介させていただいたものですが
ピロっと

designed in AMERKAとなっております。
アメーカ?AMERICAじゃなく?
ちなみにこちらは初期のCAPにつくタグ

AMERICAとなっておりますね。
はてさてAMERKAとは何だろう。
AMERKAで調べてみるとサンネサロモンセンというデンマークのsingerの曲になんとかAmrekaというものが。
日本でアメリカというようにデンマークではAMERKAというのでしょうか。でもなぜデンマーク。。。
ちょっと脱線しましたね。何はともあれ興味深いタグです。また迷宮に足を踏み入れました。
あとはこれまた初見のタグ

むむむ。文字的にはなかなか綺麗。
それとこちら

これはもうですねもう間違いなくフェイク!!と声を大にして言いたいのですがやめときます(笑)
でも世の中には確実に大量の偽物が出回っていることは間違いないですし、フリマサイトでも個人的には、うん、これはないね、というのは何度も見かけておりますので皆様もお気を付けください。
怪しい物は買わない。怪しい人からは買わない。怪しい人にはついていかない。
基本ですね。
また今日もこんな時間になってしまいました。。。
まだまだstussy熱は冷めません。微熱程度ですが。
ここで私の勝手な推測なので耳に指突っ込んで聞くふりしていただければと思いますが
このタグ

長いstussyの歴史の中でストックロゴでもショーンフォントでもないのが不思議で、
1996年にShawn Stussy氏がStussyを離れたときにこのタグに一度変更したのではないか、と今勝手に妄想を膨らませております。
(間違ってたらこの文、即削除しますw)
ということでその辺も含めて明日は90年代前半から中頃までのBOONをスキャンします。
ではまた。
今回も長駄文お読みいただき有難うございましたm(__)m
前の記事はこちらから → ① ②
SNSでのシェア大歓迎です
ありがとうございます
今日もなんだかんだで手が空いている時間はずっとstussyについて検索していたように思います。
まぁでもこれで3日坊主達成なので明日からはさぼります。多分。
あ、でもスケボーはまだちゃんと続けています。
という事で本日は、この上ない素晴らしい資料を発見しまして。
その資料というのが。。。秘密。
以前書いたように90年代後半のファッション誌です。
今回の資料は1998年物。
そこで新作として掲載されている物についているタグに注目。
これでまたちょっとだけ歩を進めることができたかもしれません。
まず、先日も書きましたがこのタグ

と

がこの雑誌で新作タグとして扱われていました。
まさか2つのタグが同時期に使われているなんて思ってもいませんでしたが誌面では新作タグ2つ
と書かれていたので間違いないでしょう。
と、さらにページを進めると
赤青タグは97年に登場した、と書かれている。。。ん?さっきと変わってない?
その上、赤い長丸でサイズが囲まれたタグは1~2年ほど前から、と記載。。。あれ?
同じ誌面で話がずれている。
1998年の新作タグじゃなかったのか。
ということでその内容を信じると

は96年から98年は使われている可能性あり

は97年、98年に使われている可能性あり
というまたなんとも曖昧な結論に。
付け加えて赤長丸サイズ囲みの紺タグは2000年のTシャツにも使われているので96年から2000年となってしまいますが、長すぎないか?
怪しい。一先ず保留。
ちなみにこちら白タグに関しては

先日94年製のにもついているという話をしましたが、こちらの誌面では90年代の中期2年程、
と書かれているので可能性としては94~96年の間と考えられます。
あくまでこの雑誌の内容を信じたら、の話ですが、
編集者もそれなりのリサーチをへて記載しているはずなので大きなずれは無いはずです。
designed in USAタグ

も赤長丸サイズ囲みの紺タグと年代はほぼ同じ、と書かれており、やはりdesignedタグは本物として存在しそうです。
昨日私物で載せたこちらの

誌面で紹介されている同じく
ちなみに80年代中期と紹介されております。
そして、ボディーにもともとついているタグではなく、後付けとなっておりました。
やはり後付けタグも本物であると言える可能性が出てまいりました。
Stussyの初期のボディはONEITAやHANESも使われているのでボディーよりもタグが先に出来ていてそれらのボディーに後付けした、という事も考えられなくもありません。
昔の国内ストリートブランドも同じような手法を使っているのでそこからinspireされているかもしれませんね。
今日はまたツイッターの方でも優しき御二方(御二方ともYさん)から面白いタグの画像をいただいたので紹介させていただきます。
まずはこちら。

先日indonesiaのタグとしても紹介させていただいたものですが
ピロっと

designed in AMERKAとなっております。
アメーカ?AMERICAじゃなく?
ちなみにこちらは初期のCAPにつくタグ

AMERICAとなっておりますね。
はてさてAMERKAとは何だろう。
AMERKAで調べてみるとサンネサロモンセンというデンマークのsingerの曲になんとかAmrekaというものが。
日本でアメリカというようにデンマークではAMERKAというのでしょうか。でもなぜデンマーク。。。
ちょっと脱線しましたね。何はともあれ興味深いタグです。また迷宮に足を踏み入れました。
あとはこれまた初見のタグ

むむむ。文字的にはなかなか綺麗。
それとこちら

これはもうですねもう間違いなくフェイク!!と声を大にして言いたいのですがやめときます(笑)
でも世の中には確実に大量の偽物が出回っていることは間違いないですし、フリマサイトでも個人的には、うん、これはないね、というのは何度も見かけておりますので皆様もお気を付けください。
怪しい物は買わない。怪しい人からは買わない。怪しい人にはついていかない。
基本ですね。
また今日もこんな時間になってしまいました。。。
まだまだstussy熱は冷めません。微熱程度ですが。
ここで私の勝手な推測なので耳に指突っ込んで聞くふりしていただければと思いますが
このタグ

長いstussyの歴史の中でストックロゴでもショーンフォントでもないのが不思議で、
1996年にShawn Stussy氏がStussyを離れたときにこのタグに一度変更したのではないか、と今勝手に妄想を膨らませております。
(間違ってたらこの文、即削除しますw)
ということでその辺も含めて明日は90年代前半から中頃までのBOONをスキャンします。
ではまた。
今回も長駄文お読みいただき有難うございましたm(__)m
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