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2016年10月19日

lost child

朝と夕がちょっと涼しくなってきた。

車の窓を開けてちょっとひんやりとした風に吹かれてふと聞きたくなった曲をyoutubeで検索しようと思ったけど名前が出てこない。

確かあの映画のサントラに入っていたはずだ

頭に映画のジャケットは思い浮かぶが題名がその思い浮かぶ映像に書かれていない

他に入っていたであろうと思われる曲を思い出す

「風に吹かれて」 はっぴいえんど

と思って検索したら

「風をあつめて」だった。

なんともあてにならない記憶か。

はっぴいえんどをwikipediaで検索したら映画の名前が出てくるだろうと調べてみた

YES

出てきた。

lost in translationだった。

lost child

とても素敵でおしゃれな映画だと記憶している。(が、もう内容を覚えていない。)

またyoutubeで「lost in translation サントラ」で検索してみた。

soundtrack full albumバージョンが出てきたが探している曲はそこにはなかった。

たしかcrystal keyが歌っていたはずだ、と

「lost in translation crystal key」で再検索をしてみる。

Hiroshi Fujiwarat+Shinichi Osawa feturing Crystal KeyのLOST CHILDが出てきた。

これだ。



そう、これが聞きたかった。

lost in translationに入っていると記憶していたのはなぜだろうか。

LOSTという言葉だけでごっちゃになってしまったのか。

短期渡米時に友達からもらったCDRかなにかの音源にlost in translationに入っている曲いくつかとこの曲が入っていたから勘違いしてしまったのかもしれない。

しかし友達からもらったそれはどこに行ったのだろう。

色々とCDケースを探してみても見当たらない。

あ、これだ、と思ってパソコンに入れると全く違う曲がたくさん出てきた。

うむむ。

思い出CD, 残念だ。

それがCDだったのかも定かではないのだけど。

とりあえずLOST CHILDという名前を思い出せただけで良しとする。

明日はこれとはっぴぃえんどの「風を集めて」を聞きながら出勤しよう。



涼しくなってくるといつも自然と聞きたくなる曲たちがある。

あそこへ戻りたい戻りたいと思いながらももう11年が過ぎてしまった。

たくさんの事があり、出会いがあり、変化があり、とても素晴らしい、濃い11年だった。

そろそろ、やはり行かなくては。









Posted by renga at 21:43