元古着屋rengaの日々の泡

今年中にはなくなりそうなベトナム通り aka 泥棒市 なのでちょくちょく通っております。(結局2020年1月現在未だあります。）

今回は服の山の中から久しぶりのvintageを発掘。

一見何もないような感じの服の山でしたがなんとなく気になったので色々と掘り起こしたところ出てきたこちら。



リブの長さ、生地の厚さなどから50～60s頃の物かと思われます。
（50年代にもラグランスリーブがあったかどうかはちょっと過去の知識がぼんやりしております）

お値段100円也。

袖がカットされていてタグがないのがちょっと残念ですが着てみるとなかなかのサイズ感でピッタリでした。

シミが多いのもたまにキズですがまぁ古着なんで。

半袖のスエットは夏場暑くて冬は着れないという癖のあるアイテムですが秋口にサーマルＴとレイヤードして着れるのでまぁ良。

他にも雰囲気の良いプラスチックのコップ2個（1個50円）



そしてうさちゃん



は買わず





程よく長い距離なのでスケボー移動が便利



でもこういうものを見つけてしまうと一気に不便になります



消されたステンシル部分を見るとロケット弾頭入れ

何かの収納になるかもと買ってきましたが始めは気づかなかった異臭が

車にもその匂いが残ってしまい気分が悪くなってしまいました。

この辺に詳しいPORTA AND GATEのオーナーTMN君に聞くと

「錆止めの薬の臭いかもしれません」

とのことでした。

さすが弾頭入れ。

とりあえず今後は買わないことにします。
(臭いはカルキやハイターでどうにかとれるとのこと）

Ｔシャツも1枚100円で何枚か買いましたが後で見てみると穴が開いていたり汚れていたりサイズが微妙だったりと（笑）

安物買いの銭失い。

今回はスエットを見つけたから良しとします。

こんなことは10回に1回あるかないかなのですがフリマの醍醐味。

足繁く通ってこそ。

フリマ（宝探し）はやめられません。

ではまた。