enjoy repairing skate board
大分前にフリマで購入した壊れたスケートボードをようやく本日解体し修理への一歩を踏み出しました。
壊れた状態を写真に撮っておけば良かったのですがまぁよくあることでとっておりません。
一番初めに撮った写真がこちら。
どこが壊れているかもわからない状態ですね。
何が起きていたかと言いますと
★トラックのブッシュゴムが経年劣化によりぐっちゃぐちゃになっており使用不可能。
★トラックをデッキに留めているビスがさびて六角なのか十字なのかわからない状態。
★テールとノーズをこすった際に火花が出るという超いらない部品がくっついていた。
ということでどうにかこうにかで色々外しましたが錆びていることもあって断念したくなる感じでした。
こんな風に。
ナットをとったのにビスが抜けないとか
で、ハンマーで叩いたら案の定こんなんなりました
まぁここはどうにでもなるので保留。後でボンドで補修します。
しかし工具ってワクワクします。
これはハードコアスケーターミノル君にいただいたスピットファイヤーのスケボーツール。
うっすらとスピットファイヤーのロゴが見えるのがおわかりでしょうか。
こちらはベトナム通りで手に入れたいろいろ。USAの文字が入っていたり、メルセデスベンツの物だったり。
ま、今回この4本は使っておりませんし今後使うことがあるかどうかはわかりません。
そんなこんなでどうにかこうにかやっとこさ全部ビスを抜いてデッキ一枚になりました。
今日はあきらめようかと思いましたがプラスドライバーを強く押し付けてスピットファイヤーのそれで慎重に回して取れました。
スケボーを股ではさみ左側からビスをぐっと押し右側からナットを回す。
こんな簡単な作業ですが変な筋力使って疲れました。あのやりづらさと来たらもう。
で最後の一本がどうにも取れないわけです。
もう溝、山?がぼろぼろでナットを回そうものならビスが一緒に回るみたいな。
が、どうにかちょっとまわせた後の頭をひょいとあちら側から出して番線切り(って宮古島では読んでたけど実際の呼び名はなんなんでしょう)でグッと強くつかみようやく滑らずナットを回し完了。
かなりの達成感。
ビスの頭はこんな感じ。このうち4本が強敵でした。
ここからブッシュゴムが強く付着した金具を洗浄しひとまずトラックの形状を戻していったん終了。
元の所有者、ほとんど乗らずに放置していたんだろうなー火花をちょっとだけ出して。みたいな感じのウィールの不使用感。
近々ブッシュゴムを探しに行きましょうかね。
満足満足。
別に大したスキルがあるわけでもなく特別なことをするわけでもないのですが何かを直すことにとても喜びを感じます。
壊れたものをもう一度蘇らせる喜び。
あ、明日は第3日曜日だ。
ベトナム通りでも行こうかな。
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