久しぶりに5連勤で社会人を味わいました。
そしてもちろんその間も毎日ネットや雑誌とにらめっこしてSTUSSYについて調べておりました。
が、大した調査結果は得られずの現状ですが久しぶりに記事を。
※投稿するにあたって数回画像UPのためmailからUPしており、その際ブログUPの連絡が届いているかもしれません。すみません。
所持しているBOONが1992年から1997年が主なのでSTUSSYについての記事がほとんど出てきません。
が、1998年1月号の
こちらの記事の
stussyの流行着火がいよいよというような記事が
ちなみにこちらで書かれている97年NYC限定アイテムは別の号でも取り上げられています。
昔切り抜いたページなのでいつの号かわからないのが残念。
なお1999年7月号では
古着Tシャツの特集ページの1発目で出てきているので注目度が高まっているように思います。
ちなみに1998年のGETON、5,7,8,9月号では表紙にしっかりSTUSSYの文字。
特に9月号はなかなかのボリュームでの特集。
しかしなぜ6月号にはないのだろう。。。
6月号も持っているのですがさっと見る限りG-SHOCKコラボが1点大きく掲載されるのみ。
5月号の巻頭数ページでの特集
「今やストリートの王者!オールドステューシー買いのアイテム52傑」
として取り上げられていますがその反応があまりよくなかったのでしょうか。
その後7月号では
「崇拝ブランド四天王」としてOMEGA、CHROMEHEARTS、REDWINGの中に入り、
つづく8月号では
「4大カリスマブランド夏の’’集中買い!!’’」のページでラルフ、ビルケン、クロムハーツの中でトップを飾っています。
ここ数週間のリサーチでおおよその年代もわかってきておりますが未だにはっきりとわからないのが
いつまでmade in USAなのか、そしてどのタグまでは90sなのか、というところ。
たまに90sとしてフリマサイトなどで紹介されているこちらは
made in USA表記のある最後のタグだと思いますが、こちらは2000年に入っている可能性大。
この後のタグが
のはずで、裏側にASSEMBLED IN MEXICO OF U.S. COMPONENTSの表示あり。
ASSEMBLEというのは集める、集結するという意味があるので各国の材料、パーツを集めてメキシコで作り上げたということになります。
この頃はアメリカ素材を使ってメキシコで生産したという事になるのでしょう。
その後 made in MEXICO表記になり最近はもうCHINAなどでしょうか。
最近の物はしっかり見ていないのでまた確認します。
とりあえず2005,6年に使用されているこちらのタグはASSEMBLED IN~で
2010年のタグではMADE IN MEXICOですが、このタグはASSMEBLED IN~もあるので
どうやら2010年からがMADE IN MEXICOに変わったといえるのかもしれません。
あと、未だ私の中ではっきりとした確認ができていないのがこちら、銀タグ。
こちらは私の確認できているのは2000年に入ってからの物と思ているのですが
90sと言われる所以が、made in USAであることや、裾、袖がシングルステッチだから、というところなのでしょうか。
こちらのタグ同様
90年代後期から2000年代初期までと考えられるのか否か。
古着業界では裾や袖がシングルステッチであれば90年代で、ダブルになると2000年代に入ると言われておりますが
きっちり90年代と2000年代で一気に変わるはずはないと思うのでなんとも曖昧なものだと思っております。
実はとある方から教えていただいた海外のサイトのタグの変遷情報もあるのですがそこでは
は2000年から2002年とされており、同時期とされているようです。
というところで今回の調査報告はここまで。
大した結果でなくてすみませんが引き続き調べてまいりますので興味のある方は是非今後もお付き合いください。
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