タイ旅行記 3 チャトゥチャック ウィークエンドマーケット(改)

renga

2020年03月03日 22:16



今日もタイについて。

もと古着屋らしく古着の話題も。

タイのマーケットで有名なチャトゥチャックウィークエンドマーケットへ行ってきました。

圧巻のこちらからまずどうぞ。



今ではあまり見かけない光景ですね。

タイではチャックテイラーが人気のようで友達がインスタでコレクションを載せているとメッセージでいくら?と聞いて来たとか。

こちらの方のお店は本当にお宝の山でした。





が、もちろん激高。1足10万以上は当たり前。

という事で目の保養のみで終了。

他にもバンドTがありましたが容易に手を出せる値段ではありませんでした。

基本、物価の安いタイでもVINTAGE古着は高いです。

探していたものだったら日本と同様の価格で買うのもありかもしれませんが日本でもなかなか見つけられないものであれば、という感じでしょうか。もはやじっくり見ていないしちゃんと値段も聞いていないのであくまで参考程度の意見としてみていただければと思います。

vintageをたくさん置いているお店は有りましたが分かっていて置いているのでそれなりの値段。

一応値段も一部だけ聞いてだいたいのそのお店の相場を知ったらあとは聞きませんでした。

こういうスニーカーをたくさん扱っているお店もいくつかあります。





が、これまたコピー商品がたくさんあるんです。

vansやコンバース、JORDAN系は特に気を付けたほうがいいのかもしれません。

ちなみに私はNewBalanceの998(風?)を購入しましたが、これも偽物の可能性は大(笑)
(※初めは1000番台ならまだしもこの辺の偽物は作らないでしょうと勝手に思っていましたがそんなことはないようです。)



500Bだったので1750円くらいでしょうか。

偽物のUSEDだと程よく味が出てしまっていてどうにもわかりません。

詳しい人だったら一発なのでしょうか生憎NBについては詳しくなくて、売っている場所でも同じものがたくさんあるわけではなかったため大丈夫だろうと高を括ってタイ歩きの友として購入。

そして履き心地も悪くはない。といっても雲を歩いているような感じではないです。

いずれ正規店で購入して比較してみたいと思います。

今回の旅行で一番の掘り出し物はこちら。



田臥選手のSUNS時代のユニフォーム。

通りの上に引っかかっていて、でも他の商品に隠れて番号は見えず。

下から手を伸ばしてぺらっとめくるとそこに1番の数字が光り輝いていました。バックを見るとTABUSEの文字がしっかりと。

値段は忘れましたがそんなに高くはなかったかと。これも500Bくらいだったかな。

他にも探しているバスケのユニフォームがあれば買いたかったのですが思ったより高値で、コピー商品もあったり状態が悪かったりしたので買いませんでした。

チャンピオン製のユニフォームも日本とあまり変わらないもしくは日本よりも高かったりするかもしれません。

メルカリの方が安く見つかったりもあり得る話。

このように古着Tがたくさんあるお店も数店舗。





がしかし隅から隅まで見ましたが時間を浪費してしまいました。

サイズが大きかったり特にいいデザインというわけでもなく。

悪くはないんです。でも自分が欲しいものは特になし。これだけ量があると何か見つかるかと期待したのですが。

チャンスを逃している可能性もありますが何も買わず。

古着ではありませんがもちろんこういう新品物もチャトゥチャックにはたくさんあります。そもそも特大マーケットなのでなんでもあり。
※こちらの画像はチャトゥチャックではなくMBKでした。失礼しました。でもチャトゥチャックにももちろんあります。



もちろんアレですけど。

どれくらい大きいかと言いますと



こんな感じ。

と言ってもわかりませんよね。

でもとにかく大きいです。

タイに行く際は是非チャトゥチャックのウィークエンドマーケットも一つのプランとして盛り込んでみてください。
土日限定ですのでお気をつけて。

今回他にもナイトマーケットなどのぞきましたがやっぱり自分にとっての一番の掘り出し物は上に載せた田臥選手の一枚、です。

サイズがLのため自分には若干大きいですがMが見つかるまでは大切にしたいと思います。

タイでの買い物はとにかくコピー品を見極められる目は必要だと感じました。

日本ではそうそう古着のコピー品なんてありませんが、あちらにはわんさかあります。

リサイズ、リメイク、生地からボディーを作ったり、タグを作ったり、刺繍、プリント、染め、色々な技術を使ってしっかり作れますから。

Disney系のデザインのデニムへの刺繍や、軍物へのスヌーピーのヘタウマペイントとかもたくさんありました。

オリジナルではなく、ですね。 それでいいという方は問題ないかと思いますが。

以前知人が着てたアレはこっちから買った物だったものかもしれないと気づかされることもありました。

始めはちょっとうらやましく感じておりましたが。

あ、そうそう、これまた古着ではありませんがこんなのも作ってしまうんだ、と感動したもの



右上の某ハイブランドスニーカー風スニーカー。

よくもこんな複雑なものもピコーしたものです。

あっぱれ!

これだけの技術があるなら新しい物を生み出したらいいのになぁって思うのですが。

何はともあれこういうピコー品のを見るのも楽しいですよ。

ではまた。


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