生き残る服
最近読んでいる本
Let my people go surfing 「社員をサーフィンに行かせよう」 イヴォン・シュイナード
patagonia創業者のイヴォン・シュイナード氏の経営論
地球環境を考えた服作りとその取り組む姿勢。
服好き、自然好きの自分にとって腑に落ちるとても興味深い面白い内容です。
ちょうど2ndでもこんな特集が。
patagoniaとthe north faceの創業者は友達。
まだ見ていないけどこの映画も近々。
古着もリサイクルという観点から環境に優しいと言える。
すべての着古した衣類がいわゆる「古着」と言えるかと言ったら個人的趣味主観が大きく絡んでくるのでそうではない。
世の中には資源の無駄遣いと呼ぶべき衣類も大量にあると個人的に思うのだけど、それはそれで住み分けというか需要があるから良しとしなければいけないところか。
大量生産大量消費大量廃棄
モノづくりをする人間は環境に配慮して責任をもって作るべきだと思う。
先の世代のことを頭に入れて生きたい。
native americanのイロコイ族には
「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」という格言があるそう。
7世代先となるとなかなかイメージがわかないけれど4世代先までなら想像できるかもしれない。
先日
「繕い裁つ人」
とても良い映画でしたのでまだ見ていない方は是非ご覧ください。
モノ作りのすばらしさに感動しました。
邦画でいうと
「くちびるに歌を」も良かったです。
ついつい邦画よりも洋画の方を選んで見てしまいがちですが日本人としてやっぱり邦画のほうがしっくりきます。
邦画のほうが。ほほう。
話がそれましたが、服や道具は機能的であったり永く使えるものが良い。
アウトドアのものやワークウェア、軍物、まぁ軍物に関してはそういった衣類は世の中からなくなってくれるほうが良いのですが。
万が一の自然災害の際、役に立つ衣類や道具を身の回りに置いておきたい。
今年はPatagoniaかnorth faceのジャケットを一枚手に入れたいです。